今年の恵方巻は豪華「ヘビー」級!? カニや黒毛和牛で“巻く”商品も 物価高騰で100～150円ほど値上がり 松坂屋名古屋店は30店舗で販売

CBC

節分を前に、名古屋のデパートがことし販売する恵方巻をお披露目しました。

松坂屋名古屋店では2月2日の節分にむけ、30店舗からおよそ110種類、1500本の恵方巻を販売します。

ことしの干支にちなんだ「ヘビー」級の恵方巻、魚屋の寿司 魚錠「豪華海鮮8種のヘビー級恵方巻」（9590円・20本限り）は直径7センチの太巻きに、伊勢まぐろやトラフグなど8種類の豪華な海鮮が入っています。

ズワイガニや黒毛和牛がとぐろを巻いた新作も登場。札幌かに家「キング＆クイーン巻き」（6480円・20本限り）、ミートデリスギモト「肉巻き恵方巻き」（3480円・20本限り）です。　　

他にも1本で2本の味を楽しめるもの、5色巻とみそヒレカツ巻が両方楽しめる、八百彦本店「ハーフ＆ハーフ」（1404円・50本限り）、東鮓本店「蟹・海老サラダ巻きと七福巻のハーフ＆ハーフ」（2500円・30本限り）などバラエティ豊かですが、物価高騰で商品の価格は1本につき100円から150円上がっているということです。

（松坂屋仕入れ担当 高橋聡一さん）
「恵方巻ひとつで食事になる。（食費を）節約できる」

松坂屋名古屋店では、1月16日から恵方巻のWEB予約を受け付けます（店頭受け付けをしているものもあります）。