パリ五輪 柔道の角田選手や体操の萱選手ら金メダリストに千葉県民栄誉賞

パリ五輪　金メダリストに県民栄誉賞

　この夏に開催されたパリオリンピックで見事な活躍をした、千葉県ゆかりの金メダリストに県民栄誉賞が贈られることが決まりました。

　県民栄誉賞が贈られるのは柔道女子４８キロ級で金メダル、柔道団体で銀メダルを獲得した八千代市出身の角田夏実選手、体操男子団体で金メダルを獲得した千葉市出身の萱和磨選手と、船橋市出身の谷川航選手の合わせて３人です。

　また、同じく体操男子団体で金メダルの成田市出身、橋本大輝選手と、レスリング女子５０キロ級で銅メダルの松戸市出身の須崎優衣選手は、すでに前回の東京オリンピックで県民栄誉賞を受賞していることから、今回は知事特別賞が贈られます。

　このほか、スポーツクライミング男子複合で銀メダルを獲得した八千代市の安楽宙斗選手と、柔道団体で銀、男子６０キロ級で銅メダルを獲得した、浦安市に拠点があるＳＢＣ湘南美容クリニック所属の永山竜樹選手に知事賞が贈られます。

　なお、表彰式は、現在開催されているパリパラリンピックのメダリストへの表彰とともに実施される予定です。