「富士山見たよ！」 成田市の市制施行７０周年を記念して特別フライト

　成田空港で１０月１４日、千葉県成田市の市制施行７０周年を記念した特別遊覧フライトが行われ、地元の人たちが約２時間の空の旅を楽しました。

「飛行機 乗ります。（楽しみは）富士山を見ることです」
「"うなりくん"の飛行機に乗ること。外の眺めを見たい、あと富士山を見たい」

　特別遊覧フライトは、成田市が２０２４年に市制施行７０周年を迎えたのを記念し、全日空の協力で行われました。

　１５００人を超える応募の中から抽選で選ばれた市民ら約１４０人が参加し、市の公式キャラクター「うなりくん」も見送りに訪れました。

　参加者は市制施行７０周年の記念ロゴが施された飛行機で、成田空港から富士山周辺を回る約２時間の空の旅を楽しみました。

　機内では、飛行機や空港にまつわるクイズなども行われ、子どもたちにとっては特別な体験になったようです。

参加した子どもは―
「楽しかったです、富士山を回ったところが楽しかったです」
「（ 飛行機に乗るのは）初めて。面白かった。一番印象に残ったのは富士山を見たこと」