當真あみ“天音”がアッパシオナートを感じる演奏を披露…「涙腺崩壊」の声上がる「さよならマエストロ」8話
cinemacafe.net / 2024年3月4日 11時30分
西島秀俊がマエストロを演じる「さよならマエストロ」の8話が3月3日に放送。天音が父親を説得するために披露した、2か月間の努力を全て詰め込んだ渾身の演奏に「涙腺崩壊」や「感動した」などの声が上がっている。
芦田愛菜と西島秀俊が親子を演じる本作は、天才指揮者の父と、父を拒絶してきた娘の関係再生の物語。世界的な指揮者・夏目俊平を西島秀俊、娘で元バイオリニストの響を芦田愛菜、妻で画家の志帆を石田ゆり子、息子の海を大西利空、俊平の父・行彦を柄本明、市民オーケストラ・晴見フィルハーモニーの団長・古谷悟史を玉山鉄二、同じく晴見フィルのメンバーで響と同じ観光課に勤める森大輝を宮沢氷魚、大輝の祖父で歌カフェのオーナー・小村を西田敏行、俊平に恋するフルートの瑠李を新木優子、チェリストの羽野蓮を佐藤緋美、俊平の弟子で市長の娘・天音を當真あみ、オケを嫌う市長の白石一生を淵上泰史が演じている。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
響(芦田愛菜)は天音(當真あみ)を心配し、大輝(宮沢氷魚)に付き添ってもらって彼女の家へ行く。しかし、応対した父親の白石(淵上泰史)は、取り付く島もない。
一方、俊平(西島秀俊)は、招待されていた母校の創立記念イベントへの出席を決意。四国・高松の実家には、家出して以来30年帰っておらず、その間父親には一度も会っていなかった。実は、帰省した俊平には、ある目的があり――というのが8話の展開。
野球の監督を務める父と二人三脚で野球漬けの日々を送っていた俊平は、高校に入ってからはエースで4番というチームでも重要な存在だった。しかし高校2年生の時、俊平の家の横にシュナイダー先生が引っ越して来たことから俊平の運命は大きく動き出す。音楽の世界に夢中になり、甲子園予選の日に黙って家を抜け出し、シュナイダー先生の生まれた街の交響楽団の東京コンサートを観に行った俊平。その結果、俊平は父に勘当され家を出ていた。しかし、帰省した俊平は父に音楽で人の心を熱くしたいという今の胸の明かし、ようやく関係は雪解け。父は「もう帰ってくるな、しっかりやれー!」と言って俊平を送り出すのだった。
そんな俊平親子の雪解けにSNSでは「もう泣けました」や「俊平と父親の30年「しっかりやれー!」で和解、本当神回だったし孫2人と手を振るシーンもまじで号泣」、「響と海にはキャラ崩壊してるやん!ってくらいデレデレのお祖父ちゃんになってほしいな~」などの声が。
また、今回父親に反発し、海とともに俊平の故郷まで家出していた天音。そんな彼女が晴見に戻ると、父親の白石が車で迎えにくる。話を聞かずに強引に連れて帰ろうとする父親に、俊平が間に入る。そして天音は海にアレンジしてもらうも重音で弾くところが難しく、響にも無理と言われていた「きらきら星」を父親の前で弾き切るのだった。
2か月間、夢中で練習し音楽に向き合ってきた天音のアッパシオナートが伝わるシーンに「天音ちゃんが弾き始めた時は冷静に見てたはずなのに重音の変奏が始まって、めっちゃ引き込まれて…「たった2ヶ月でここまで弾けるようになったんだよ」で涙腺崩壊しました」や「最後のバイオリン演奏シーン、実際に演奏してたの知って改めて感動した」、「ほんで市長はヒール役なのに天音ちゃんのバイオリン聴いて泣きすぎなのよ…そんなん泣かないわけないやん」などの声が上がっている。
【第9話あらすじ】
晴見フィルが、仙台オーケストラフェスティバルに参加できることになる。晴見フィルにとっては今後の活動を続けるための最後の望みであり、最後の演奏になる可能性もあるが、再びみんなで演奏できることに古谷(玉山鉄二)たちは大喜び。しかし、遠征費用も練習場所もなく、課題が山積みだった。
その後、瑠李(新木優子)の尽力で、晴見フィルは熱海にある保養施設で練習ができることに。響(芦田愛菜)も大輝(宮沢氷魚)に誘われて一緒に車で現地へ行くことにする。
そんな折、ドイツのシュナイダー先生から俊平(西島秀俊)に譜面が届く。その譜面にインスピレーションを受け、俊平は久しぶりに曲作りに没頭する。そして、音楽合宿で俊平の思いを知った響が動き出し――。
「さよならマエストロ~父と私のアッパシオナート~」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。
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