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シュー・グァンハン、覚えた日本語は「あざーす」? 主演作『青春18×2 君へと続く道』来日記者会見

cinemacafe.net / 2024年3月27日 15時33分

来日中のシュー・グァンハンが3月27日(水)、都内で行われた主演作『青春18×2 君へと続く道』の記者会見に、W主演の清原果耶、本作が初の国際プロジェクトとなった藤井道人監督(『余命10年』)とともに出席した。


台湾で話題を呼んだ紀行エッセイ「青春18×2 日本慢車流浪記」を、俳優のチャン・チェンがエグゼクティブ・プロデューサーとして、日台合作で映画化。日本と台湾、18年前と現在を舞台に、国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーを紡ぐ。日本に先駆け、台湾では3月14日のホワイトデーに封切られ、初日興行収入No.1となる大ヒットスタートを切った。


大ヒット作「時をかける愛」で多くのファンを獲得し、ファッションアイコンとしても注目を浴びるシュー・グァンハン。日本との縁も深く、本作の撮影では1か月間、日本各地でロケに参加したほか、スタジオジブリ作品『君たちはどう生きるか』の台湾吹き替え版では、菅田将暉が演じたアオサギ役の声を担当している。


主演作を引っさげての会見に、シュー・グァンハンは「先日は、清原さんと藤井監督が台湾に来てくださった。映画を通して、お互いに旅をしているんですね」と挨拶。撮影で訪れた長野県松本市、福島県只見町の雄大な大自然に触れ、「圧倒されました」とふり返った。


「それに、街をブラブラするのも好きですし、何よりおいしい食べ物がたくさんありますよね」と日本愛も披露。撮影を通して、いくつか日本語も覚えたといい「食べましたか? とか(笑)。それと『あざーす』。ありがとうございますという意味ですよね。藤井監督に教わりました」と話していた。


本作では、初恋に心躍らせる18歳と、人生の酸いも甘いも噛みしめる36歳の主人公を演じ分けており、「いま(現在33歳)から2~3年後を想像しながら、36歳の心境を演じました。旅を通して、自分を再発見し、成長する部分は自分にも似ていましたし。でも、18歳の主人公は、どこか不確実性をもった雰囲気なので、どんな演技で見せるかじっくり考えました」と役作りを語った。


最後に「青春ラブストーリーというだけではなく、旅を通して過去をふり返る機会を与えてくれる作品」とアピールし、「日本の素晴らしい俳優陣、藤井監督、スタッフの皆さんと素晴らしい作品を作り上げた」と感謝を示していた。


『青春18×2 君へと続く道』は5月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。主題歌が「Mr.Children」による書き下ろし「記憶の旅人」に決定している。




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