杉咲花“ミヤビ”と若葉竜也“三瓶”の大切な思い出に触れたタイトル回収に「最高すぎる」の声上がる…「アンメット」6話
cinemacafe.net / 2024年5月21日 11時15分
杉咲花が記憶障害の脳外科医を演じる「アンメット ある脳外科医の日記」の6話が5月20日に放送。ミヤビと三瓶の思い出からタイトルが回収される展開に「最高すぎる」の声が上がっている。
![](https://www.cinemacafe.net/imgs/zoom/660991.jpg)
モーニングで連載中の同名漫画を原作とする本作は、記憶障害を持つ脳外科医の物語。丘陵セントラル病院で脳外科医として働く川内ミヤビを杉咲花、忘れられた婚約者で同僚の三瓶友治を若葉竜也、救急部長の星前宏太を千葉雄大、看護師長の津幡玲子を吉瀬美智子、関東医科大学病院・脳外科医の綾野楓を岡山天音、楓の婚約者でグループ会長の孫・西島麻衣を生田絵梨花、会長の西島秀雄を酒向芳、ミヤビの主治医で関東医科大学病院の脳外科教授・大迫紘一を井浦新が演じている。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
過去に脳出血の治療を受けた山本健太郎(鈴之助)が、てんかん発作を起こし運び込まれる。一度発作が起きると今後も繰り返す可能性が高いため、山本には抗てんかん薬が処方されることに。
![](https://www.cinemacafe.net/imgs/zoom/660994.jpg)
抗てんかん薬は一度も発作を起こしたことがない患者への予防投与は推奨されていないが、ミヤビ(杉咲花)が予防投与として、大迫(井浦新)からこの薬を処方されていることが判明。それを聞いた三瓶(若葉竜也)は、ミヤビの記憶障害についてある疑惑を持つ。星前(千葉雄大)は、同僚で大迫の部下の綾野(岡山天音)に事情を聞くことに。そして、綾野の協力で新たな事実が判明する。
![](https://www.cinemacafe.net/imgs/zoom/660990.jpg)
その頃、抗てんかん薬を服用し始めた山本は、十分な睡眠をとるため夜勤を減らしたいと会社に申し出る。しかし、後遺症への理解が乏しい上層部から特別扱いはできないと言われ、日中の仕事もしばらく休むよう通告される。自らも後遺症を抱えながら働くミヤビは、山本のために会社に赴き――というのが6話の展開。
![](https://www.cinemacafe.net/imgs/zoom/660989.jpg)
自分が過去にてんかんを起こしているのか知るため、ミヤビは断薬を決める。すると、てんかん発作が起こり、ミヤビは「(こうすると)影が消えます」と口にする。実はその言葉は、かつて「光を当てると影ができます。人間は暗いところに光を当てて、良いことをしたと思ってる。新しくできた影には気付かずに。アンメット。直訳すると満たされないと言う意味です。できた影に光を当てても、また新しい影ができて、満たされない人が生まれてしまう。どうすれば隈なく照らして、アンメットをなくせるのか。その答えを探してます」と言った三瓶に対し、ミヤビが寄り添いながら言った言葉だった。そんな大切な思い出のシーンからのタイトル回収にSNSでは「この世界からアンメットをなくしたい。三瓶先生、純粋すぎて泣ける」や「三瓶先生とミヤビ先生の切なくて良質すぎる回想シーンでドラマタイトルの伏線回収するとか……このドラマほんとなに…………」、「ここにきてタイトルの意味が明かされてるとは…もうこのドラマ最高すぎる」などの声が。
![](https://www.cinemacafe.net/imgs/zoom/660988.jpg)
また、ミヤビの中に三瓶との記憶が残っていることがわかる展開にSNSでは「こうすると影が消えます…この一言でミヤビの海馬の中に消えてほしくない記憶がちゃんと残ってて、届きそうで届かないこのもどかしさに胸が痛くなる」や「三瓶先生の切なすぎる表情が“これでもか”ってくらいグサグサ突き刺さってきて苦しくなったよ…」、「ミヤビちゃんの中に自分と過ごした時間が確かに残ってるってわかった瞬間凄すぎた、ぶわっといろんな感情が込み上げて自分だけ一瞬時が止まったかのような衝撃の表現力」などの声が挙がっている。
【第7話あらすじ】
抗てんかん薬を増やしたことで、断片的ではあるものの、前日のことを覚えていられるようになったミヤビ(杉咲花)。本人はもちろん、森(山谷花純)や成増(野呂佳代)ら、これまでミヤビを支えてきた医局のメンバーも喜ぶ。しかし唯一、三瓶(若葉竜也)だけは、記憶障害の改善の仕方に違和感を覚え、表情が晴れずにいた。
そんななか、ミヤビのお祝いも兼ねて、高美武志(小市慢太郎)が営む居酒屋「たかみ」をいつものように訪れた一同は、料理の味がいつもより濃いことに気づく。検査の結果、脳に髄膜種があり、その影響で嗅覚が落ちて味つけが濃くなったことが判明。手術は可能だが腫瘍切除の際に神経が傷ついて嗅覚を失う可能性が高く、かといって手術をしなければやがて命にも関わる状況に、高美は料理人として究極の選択を迫られる。
一方、ミヤビは前日の記憶こそ残っているものの、その内容に間違いが多いことに気づく。三瓶は、脳の中で記憶がすり替わる“記憶錯誤”が起きている可能性を示唆するが、残念ながら治療法は解明されておらず――。
「アンメット ある脳外科医の日記」は毎週月曜22時~カンテレ系にて放送中。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「アンメット」鮮やかなタイトル回収が話題 ミヤビ(杉咲花)&三瓶(若葉竜也)の回想シーンに「しびれた」「見事」の声
モデルプレス / 2024年5月21日 12時47分
-
『アンメット』“三瓶先生”若葉竜也、回想シーンでタイトル回収 ネット感動「鮮やかすぎる」(ネタバレあり)
クランクイン! / 2024年5月21日 6時0分
-
「アンメット」タイトル回収!三瓶先生の沼にハマる視聴者続出
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年5月21日 1時23分
-
『アンメット』第6話 “ミヤビ”杉咲花の処方薬をめぐって“三瓶”若葉竜也が“大迫”井浦新に怒りを募らせる
クランクイン! / 2024年5月20日 8時0分
-
【アンメット ある脳外科医の日記 第6話】ミヤビの記憶障害には大迫の“重大なうそ”が?
モデルプレス / 2024年5月20日 7時0分
ランキング
-
1フジ「ものまね紅白歌合戦」冒頭で東野幸治の司会卒業を発表…後継者として人気女優がサプライズ登場
スポーツ報知 / 2024年6月15日 21時42分
-
2「アンチヒーロー」近藤華にブレークの予感…長谷川博己と互角の「泣きの演技」は両親譲りの“才能”か
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月15日 9時26分
-
3「ワタナベお笑いNo.1決定戦」Aマッソが優勝 「やったー!」と喜び爆発
マイナビニュース / 2024年6月15日 20時30分
-
4「ロックTシャツ着るアラフォー女」議論 荻野目洋子の主張にネット共感の嵐「さすが」「素敵」
スポニチアネックス / 2024年6月15日 15時23分
-
5「アンチヒーロー」最終話を前にプロデューサーが語る 「伏線はほぼ回収できたと思っています」
エンタメOVO / 2024年6月15日 10時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)