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FANTASTICS木村慧人「鏡で笑顔を練習」 ラブコメでハイスペックイケメン役

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年4月1日 7時15分

 FANTASTICSの木村慧人が3月14日、テレビ東京で行われたドラマ「好きなオトコと別れたい」(4月3日より毎週水曜深夜24時30分~)記者会見に主演の堀田茜のほか毎熊克哉、紺野彩夏、柏木悠(超特急)と共に登壇。ハイスペックイケメンを演じた木村は「鏡を見て笑顔の練習をたくさんしました」と役作りについて語っていた。

 デジタル恋愛コミック誌「comic tint」で人気を博した藤緒あいの同名コミックを実写化する本作。将来を考えるアラサー会社員・白石郁子(堀田茜)が、別れたくても別れられないダメ男(毎熊)の沼から抜け出せないさまを描く大人のラブコメ。木村は、堀田演じる主人公・郁子の会社の後輩・青山大翔にふんする。

 青山は郁子に猛アタックするハイスペック年下イケメン男子。木村は「青山くんは普段の僕よりちょっと明るい青年なので、テンションが下がらないように意識しました」と役へのアプローチを語ると「彼はかなりのハイスペックなイケメンなので、鏡を見て笑顔の練習をしていました」と自主練して作品に臨んだことを明かす。

 そんな木村に堀田は「本当に青山くんは爽やかすぎて、彼が通るとそよ風が吹いた感じになるぐらい」と木村の佇まいを絶賛。郁子が別れられないヒモ男・浩次を演じた毎熊も「僕も出来上がった映像を観ていたのですが、青山くんは格好いい」と魅了されていた。

 原作を読んだという木村は「いろいろなところにキュンポイントがある」とそのテイストに触れ、「青山くんは結構『ここで行け!』というところで行かず、『ここで行くの?』というシーンで行く」と青山のアンバランスな魅力を指摘していた。

 作品タイトルにちなみ「やめたいのにやめられないこと」というお題が出ると、木村は「ご飯のデリバリー」と回答。いつも自炊をしようと意気込んでキッチンに立つが「ついデリバリーを頼んでしまう。韓国料理、スンドゥヴチゲとか大好きなんです」とプライベートを明かしていた。(磯部正和)

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