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石原さとみ、世界初の没入音響体感シートで「他では味わえない体験」 みなとみらい新映画館のセレモニーに出席

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年4月24日 17時6分

 「MARK IS みなとみらい」の5階にあるエンタテインメントフロアに26日よりオープンする新映画館「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」のオープニングテープカットセレモニーが24日、横浜市西区で行われ、オープニング上映作品の映画『ミッシング』(5月17日公開)で主演を務める石原さとみが出席した。

 イベントには清水俊英(ローソン・ユナイテッドシネマ代表取締役社長)、菊田徳昭(三菱地所プロパティマネジメント株式会社 MARK IS みなとみらい館長)、イサック・オルヴィック(フレックスサウンド エグゼクティブオフィサー)、山田真也(ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい支配人)も参加し、石原とともにテープカットセレモニーに参加した。

 同映画館はシートにフィンランド発の没入音響体験システム「FLEXOUND Augmented Ausdio」を全12スクリーン、全1050席に導入。「音と振動」を発生させるスピーカーが内蔵された椅子を使用し、椅子の枕や背部から体全体で音を感じることができ、さまざまなジャンルにおいて臨場感のある映像体験が可能となる。

 石原はこのフレックスサウンドについて「私も体験させていただきましたが、本当に素晴らしかったです。大げさでなく本当に感動しました。音や(登場人物の)セリフ、息遣い、感情そのものを全身で感じることができました。このフレックスサウンドで観た映画は他では味わえない体験ができると思います」と興奮気味に話す。

 オープニング記念作品となる『ミッシング』は、石原が2022年の出産後、1年9か月ぶりの芝居に臨んだ思い入れのある作品。石原演じる失踪した幼い娘を捜す母・沙織里が夫婦間の溝、SNS上での誹謗中傷、視聴率のために事実を歪めて報道するマスメディアなどに追い詰められていく。

 石原は「この映画館のオープンに参加できることが本当に幸せ」とも話し、「入ると新しい映画館の新しい香りがしました。ここで『ミッシング』を見ていただける。限られた貴重な体験だと思います。みなさんに存分に楽しんでもらえたら良いなと思います」と感慨深げな表情。

 「これをフレックスサウンドで観たらどうなっちゃうんだろうって思います。さまざまな人が出ている中で共感できる部分をより強く体感できると思います。この作品は没入したからこそ得られる光があります。その優しさを感じ取ってもらえたら嬉しいです」と述べ、「私はこの作品のエンドロールを見るのがすごく好き。それをフレックスサウンドで見ていただけたらよりこの作品を楽しんでいただけると思います」と呼び掛けていた。
(取材・文:名鹿祥史)

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