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7ORDER長妻怜央、夢は「クウガ」五代雄介役 プレミアデカレッド変身で実感した特撮ヒーローの深み

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年6月9日 10時0分

 7ORDERの長妻怜央(26)が、20周年を迎えた特撮ドラマ 「特捜戦隊デカレンジャー」(2004~2005)の新作Vシネクスト『特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター』にゲスト出演。新人宇宙刑事・江戸川塁役を務め、プレミアデカレッドに変身した。幼少期に同作を観て育った長妻がインタビューに応じ、念願だったデカレンジャーとの共演や、東映特撮への思いを語った。

大好きな「仮面ライダークウガ」の監督&脚本家と夢のタッグ

 「デカレンジャー」シリーズ放送当時は6歳だったこともあり、長妻は「幼少期は“デカ”(=刑事)の意味がわからなくて……単純に『デカいのかな?』と思っていたんです(笑)」と回顧。いざ撮影現場に入り、本人と対面すると「当時観ていた姿と変わらない6人がいたので『本物の人だ……』と不思議な感覚と同時に、謎の優越感がありました」と20年前と変わらぬデカレンジャーの姿に感動したという。

 幼少期は仮面ライダーにも熱中していた長妻は、特に「仮面ライダークウガ」が大好きだといい、「クウガが大好きすぎておもちゃも全部持っていました」と目を輝かせる。奇しくも『デカレンジャー20th』の監督は渡辺勝也、脚本は荒川稔久と「クウガ」の制作スタッフでもあり、「『えっ! 嘘でしょ』と驚きました。当時はグロンギ語にも監修が入っていて、(撮影で)時間がない時でも『間違えています』とチェックが入ったりしたという裏話も聞けて、僕が小さい頃に憧れていた作品に、大人になって携われているということを実感した瞬間でもありました」と感慨深げに語った。

 「クウガ」愛が止まらない長妻は、「ドラゴンフォームも格好いいですし、ペガサスフォームのスタイリッシュ感や(肩の)パッドが片方にしかないアシンメトリー感も好きです。でも、すごく好きなのはアルティメットフォーム! ボディーにとげがある強者感が大好きなんです」と熱弁する。大人向けのなりきりアイテムとして発売されたペガサスボウガンも自宅にあるそうで、「いつでもグロンギを撃ち落とせます!」と自信たっぷり。そんな長妻の夢は「クウガ」の主人公・五代雄介を演じることで、「『仮面ライダーディケイド』の小野寺ユウスケに続いて、3代目をやりたいです。自分で企画を立ててでも演じてみたい」と意欲を見せた。

心地よかった先輩役・さいねい龍二との共演

 晴れてデカレンジャーの一員となった長妻だが、出演決定時は「あまり実感がなかった」という。「上映日が決定したり、作品の撮影に入ったり、そのタイミングで『えっ、俺が宇宙警察になってる』と徐々に実感が湧いてきました。出演決定のニュースが出た後の周囲からの反響もすごく大きく、舞台挨拶に登壇したら嬉しさはMAXでしょうね(笑)」

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