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「おいハンサム!!」あるある 木南晴夏&佐久間由衣&武田玲奈“三姉妹”が明かす

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年6月29日 7時2分

武田:わたしもこの3人の中だとユウジかな。翔子(逢沢りな)さんとのことなど、グレーなことをやらかして美香を怒らせたりしているけど、まだギリギリセーフですし、浮気も未遂というか。こっちが強くいけば何とかなる部分もありますから(笑)。

佐久間:わたしは大森さんかな。大森さん、ちょっと変ですが考え方とかは、とても伊藤家に近い部分がありますよね。おなかが出ていて可愛らしい部分はありますが、メンタルはハンサムですよね。大森さんってやっぱりイイ男だと思います!

木南:あんな人が近くにいたら笑っちゃいますよね(笑)。

Q:佐久間さん的に原さんはダメですか?

佐久間:原さんは状況が許してくれないですよね。既婚者でなければ価値観も合いますし、たい焼きを半分にする方法などを聞いても里香のこだわりをちゃんと解決してくれる人だったんですけど。結婚していること以外はすごく合うような気がします。残念ですね……。

心に刺さった源太郎の「ハンサム」な名言

Q:父・源太郎には数々のハンサム発言がありましたが、特に心に刺さった名言は?

木南:わたしはシーズン1の最終回かな。お父さんが「過去に起こったかもしれないことや、未来に起こるかもしれないこと。それを知りたいのか、知りたくないのか。それはどちらでもいい。ただ日々の選択のなかで無数に枝分かれする可能性の道のうち、いま現実に歩くその道を歩き続けなさい。そしてこれからも選び続けなさい。生き続けなさい」というセリフはすごく好きですね。とてもいまの自分を肯定してもらえているような気がします。

佐久間:わたしはシーズン1の3話の冷蔵庫地図の話ですかね。食べ残しのネギを見て、お父さんの「人生には必ず終わりが来る。誰にとっても必ず途中で終わりが来る。だからやり残したことを後悔しても始まらないんだよ。ぴったりがなんだ。ある時点でぴったりだったとしても明日からどうする。やり残しを恐れずに前向きに生きろ、前向きに倒れろ。やり残してこその人生だ。娘たちよ、やり残しのある人生こそ、素晴らしい人生だ」というセリフですね。何でもやり遂げることが美徳とされていますが、何かをやり残すことがポジティブに捉えられて、すごく素敵だなと思ったんです。

武田:わたしはシーズン2の最終回ですね。選択肢がたくさんあるなかで迷ったときの「自分が本当は何を望んでいるのか、自分にとって必要なものは何なのか、幸せとは何なのか。虚心坦懐、素直になって考えてみるといい」というセリフが心に残っています。わたしは優柔不断で悩むことが多いのですが、お父さんの言葉で、まずは自分の気持ちに正直になろうって思えたんです。

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