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永瀬廉&出口夏希、愛する人を看取りたい?看取られたい?『よめぼく』期限付きの恋で得た答え

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年7月5日 8時2分

どうしても涙がこぼれてしまう…

Q:お二人のシーンで印象に残っているシーンはありますか?

永瀬:秋人が春奈の絵を描くシーンですね。そこでの会話のやり取りはすごく印象に残っています。

出口:わたしもそのシーンはすごく思い出深いです。台詞がとても長かったのですが、迷わず言えました。それだけ春奈の気持ちに迷いがないぐらい感情移入できたシーンだったのでぜひ観てほしいです。

Q:二人が花火を見る場面も切ないです。

出口:そのシーンもとても切なかった。

永瀬:僕もしんどかったなぁ……。

出口:三木監督から「泣かないで」と演出があったのですが、どうしても涙が出てしまう。現場でOKが出たのは涙を流さないカットだったのですが、実際に映像で使われていたのは涙が流れていたカットでした。本当に涙が止まりませんでした。

Q:リミット(期限)のある恋が描かれていますが、お二人は何かリミットを意識して行動したことはありますか?

永瀬:僕の仕事って、決められたことに向けて準備することが多いんですよね。例えばライブに出るときは、期日までに何十曲も振り付けを覚えなければいけない。自分で決めるというよりは、決められてそこに向かって頑張るという日々ですね。

出口:わたしもそうですね。あまり自分で決めて何かを行動したことはないかもしれません。いまは毎日台本をしっかり覚える……など日々のやることで精いっぱい。まだ22歳なので、これから大人になるにつれて、自分で決めて行動していくようになることは増えるのかなと思います。

Q:主題歌の「若者のすべて」という楽曲も作品を素敵に彩っていますね。

永瀬:この作品の持つキラキラや、残された時間の尊さを際立たせてくれる曲だと思います。花火のシーンとリンクしていたり……。作品を観てから「若者のすべて」を聴く機会がより増えました。

出口:元々すごく好きな曲だったのですが、ヨルシカさんがカバーされると聞いて、とても楽しみでした。エンドロールに流れたとき、余韻がすごかった。すごく悲しい展開なのに、この曲が流れると、とても前向きになれるんです。

Q:“いま”を懸命に生きた秋人と春奈。お二人にとっていま最も情熱を捧げていることは?

永瀬:最近、カップ焼きそばを作ることに情熱を捧げています。

出口:えっ? どういうこと?

永瀬:僕この間入院をしていたのですが、そのときカップ焼きそばを食べたくなって食べたんです。そのときの湯切り加減とかソースの絡み具合が、めちゃくちゃ良くて、本当においしかったんです。家でもうまく作れるようになりたいなと思って結構試行錯誤しています。だいぶ熟練になってきたのですが、僕的にはちょっと早めに湯切りするとおいしくなるんです。

出口:このエピソードのあとに話すのは難しいですね(笑)。なんだろう……。いま撮影と家の往復の日々なので、なかなか何かに取り組むことがないんですよね、、しいて言えばとにかく睡眠時間を確保することを第一に考えているので、いい寝具との出会いに情熱を注いでいるかもしれません(笑)。抱き枕がベッドに3~4個あるんです。ベストなものを早く見つけたいです!

Netflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』世界独占配信中

永瀬廉 ヘアメイク:スタジオまむ 増澤拓也/スタイリスト:横田勝広(YKP) 
出口夏希 ヘアメイク:Otama/スタイリスト:道端亜未

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