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忽那汐里が語る日本とハリウッドの違い…主軸を移して7年「ようやく少し慣れてきた」

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年7月23日 8時5分

 そんな忽那が『デッドプール&ウルヴァリン』で演じているユキオは、前作『デッドプール2』におけるウェイド/デッドプール(ライアン・レイノルズ)とのキュートなやり取りで多くのファンを獲得した、底抜けにかわいくハッピーなキャラクターだ。忽那は「日本でも気が強く、真剣という感じの役が多かったので、あんまりやったことのない系統でした。『インベージョン』と両方観てくれた人が『両極端なことをやっている女優』みたいな風に言ってくれて、確かに、と。“究極の陽”という感じの役は滅多になくて、そこがファンが気に入ってくれた部分だと思うんです。見た目がアジア人のクリーシェだと言う人もいますが、わたしはああしたアニメの文化というものも確実に日本の文化であると思っていますし、いい意味でそういうレペゼン(代表、象徴)みたいな感じで捉えていて、巡り合えてよかった役だなと思います」と語る。

 芯があって地に足の付いた忽那は、ユキオとはいい意味で好対照に思えるが、本人いわく自分の中にはユキオっぽさもあるとのこと。「友達の前ではあると思います、たまに!(笑) でも元がサバサバしているので、あれはわたしの中でもレアキャラな感じです」と笑っていた。ポジティブに、しなやかに、それでいてぶれることなくハリウッドで挑戦を続ける忽那に期待したい。(編集部・市川遥)

映画『デッドプール&ウルヴァリン』は7月24日(水)より世界最速公開

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