1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

鉄拳が25年「べらぼう」で大河ドラマ初出演 絵師・礒田湖龍斎役に「何か縁があるのかな」

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年8月27日 13時0分

 キャストはこれまで渡辺謙、宮沢氷魚、染谷将太、片岡愛之助、小芝風花、高橋克実、中村蒼、正名僕蔵、山路和弘、伊藤淳史、六平直政、福原遥、水野美紀、久保田紗友、小野花梨、東野絢香、中島瑠菜、かたせ梨乃、西村まさ彦、尾美としのり、橋本淳、芹澤興人、水沢林太郎、里見浩太朗、橋本愛、中村隼人、眞島秀和、高梨臨、奥智哉、寺田心、映美くらら、吉沢悠、矢本悠馬、相島一之、石坂浩二の出演が発表されている。

 市原隼人、井之脇海、飯島直子、珠城りょう、徳井優、三浦りょう太、前野朋哉、落合モトキ、宮尾俊太郎、花總まりのコメントは下記の通り。(編集部・石井百合子)

市原隼人

 未だ謎に包まれた人物でありながら、盲人組織当道座における最高位である鳥山検校を演じさせていただきます。生まれ持った運命により与えられた人生の良し悪しをどう感じるかは己次第であり、理屈では説明できない鳥山検校の人恋しさを埋めるものは何なのか?検校と同じ境遇に在る全ての人や物事に敬意を払い務めさせていただきます。(共演者とは)現場で芝居を通してやりとりをする事を楽しみにしています。 自分でも現場に入らないとどうなるかわからないほど、今までの大河ドラマに無い人物像であると感じています。撮影本番に向けてしっかりと準備を行い、出演の刻をお楽しみいただけるよう努めてまいります。

井之脇海

 『べらぼう』の制作が発表されて、面白そうな題材で、しかも森下さんの脚本と聞き、ご縁がありますようにと願っていたので、声をかけていただいて、とても嬉しかったです。4 回目の大河ドラマですが、いつも大河の現場は豪華なキャストに囲まれて、埋もれないように喰らいつくのに必死なので、今回も芝居モンスターたちに負けないよう頑張ります。江戸中期の時代も、浪人役も初めてですので、気持ちを引き締めて臨みたいと思います。今のところ、横浜さんとのシーンを多く撮っていますが、横浜さんは芝居にとても真摯で、いつも空き時間に、どちらからともなく台詞合わせが始まって、何度も何度も練習をしています。その甲斐あって、いつも良い状態で本番で演じられています。誰よりも作品に真摯に向き合う座長をみて、間違いなく良い作品になると確信しています。そんな座長をクランクアップまで、みんなで支えながら走り抜けたいです。そして、うつせみ役の小野さんとも、今後、一緒のシーンが増えますので、色々話し合いながら、江戸中期の恋愛を、二人で繊細に演じられるよう頑張ります。江戸中期について、あまり知識がなかったのですが、森下さんの脚本を読むと、当時の生活が、きっとこうだったのではないか、とたくさん想像できて、そのイメージを大切に、芝居をしたいと思います。何作もご一緒させていただいている森下さんから、改めて、新之助について、「期待してるからね!」とお言葉をいただいたので、ご期待に応えられるよう、いや、それ以上に応えられるよう、全力で演じたいと思います。注目してほしいのは、序盤はうつせみとの不器用な 2 人の恋模様です。新之助の優しさと真っ直ぐさ、そして遊女と浪人の禁断の恋を、見守っていただけたら嬉しいです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください