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「踊る大捜査線」遠山俊也、森下は“僕の恩人” ライバル・緒方がいなければ「生き残れなかった」

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年11月11日 7時3分

 「『踊る』がなかったら、僕は役者をやり続けられていたか、わからないです」と遠山は断言する。「フジテレビのプロデューサーさんで、室井さんとのきりたんぽのシーンで僕のことを知ってくれて、それ以降ずっと作品に呼んでくださった方がいました。『踊る』に出ていましたよね、とあちこちで言われましたしね。森下を演じていなかったら、僕のことを知っている方はいまの100分の1しかいなかったと思います。森下は僕の恩人であり、『踊る』は僕の財産です」としみじみ語る。「ただ、僕が『踊る』ってこうだよな、こうなったらいいなとか考えても、それは1つも反映されないし、100倍も200倍も超えてくる。だからもう『踊る』には何も期待しません(笑)」ときっぱり。「でも、たとえば僕らがみんなじいさんになっても、違う新しい人が『踊る』を継いで、物語が続いていったらカッコいいなと思っています。タイトルは変わらずに、つながれていくんです。そんな作品、なかなかないでしょ?」と笑い、「もちろん、遠い将来の話ですけど」と付け加えた。(取材・文:早川あゆみ)

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