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鈴木保奈美、唐沢寿明と33年ぶり地上波ドラマ共演 「プライベートバンカー」追加キャスト8名発表

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年12月10日 5時30分

 来年1月9日よりスタートとなる唐沢寿明主演のテレビ朝日系ドラマ「プライベートバンカー」(毎週木曜よる9時~※初回拡大スペシャル)の追加キャスト8名が10日に発表され、鈴木保奈美が約33年ぶりに唐沢と地上波ドラマで共演することが明らかになった。本作は、唐沢演じる富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行うスペシャリスト、プライベートバンカーの活躍を描くサスペンスで、鈴木は投資詐欺に遭い窮地に陥ったことをきっかけに彼に助手を志願する、だんご屋の社長にふんする。鈴木のほか、上杉柊平、土屋アンナ、MEGUMI、安井順平、吉田ウーロン太、夏木マリ、橋爪功の出演が発表され、キャストが集結したメインビジュアルも公開された。

 本作は、手段を問わない凄腕のプライベートバンカー・庵野甲一(唐沢)が、相続争いや愛人問題、裏金疑惑など資産家一族に渦巻く金にまつわる数々の問題を、卓越した金融スキルと予測不能の手段で鮮やかに打破していくストーリー。鈴木が演じるのは「だんごの鶴松」の二代目社長・飯田久美子。創業者である母が半年前に亡くなり、急遽店を継いだものの、経営を学んだことはなく金融知識も乏しいことから投資詐欺に遭い、巨額の負債を背負うことに。庵野は、資産7000億の大富豪である天宮寺アイナグループの社長から、社長がこよなく愛するだんご屋の窮地を救ってほしいと依頼を受ける。そして久美子は、庵野の隣りでさまざまなお金にまつわる問題に向き合いながら、知識を身に付けていくこととなる。

 鈴木にとって、唐沢との地上波ドラマ共演は1992年放送の「愛という名のもとに」以来となり「唐沢さん演じる庵野に対して最初に抱いた印象は、『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造です(笑)。唐沢さんとは「コメディと捉えていこう」とお話をしていました。特に私の登場するパートは、お金のプロフェッショナルである庵野さんに対して、久美子さんは金融の素人代表みたいな人なので、先生と生徒のような感じを出していけたらいいなと思っています」とコメントを寄せている。

 庵野が信頼する助手で庵野、久美子とチームを組む御子柴修に上杉柊平。庵野にプライベートバンカーを依頼する大富豪「天宮寺アイナグループ」の一族に土屋アンナ、MEGUMI、安井順平、吉田ウーロン太、夏木マリ、橋爪功。長女で常務取締役の沙織に土屋、長男の嫁・果澄にMEGUMI、長男で常務取締役・努に安井、次男で議員の昴に吉田、副社長にして実権を握る母・美琴に夏木、社長・丈洋に橋爪が決定している。

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