「光る君へ」隆家がカッコよすぎる!問題児から英雄へ、華麗なる変身に沸く
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年12月2日 5時2分
吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合・日曜午後8時~ほか)の1日放送・第46回では1019年(寛仁3年)に起こった歴史的事件「刀伊の入寇」が描かれ、竜星涼演じる大宰権帥・藤原隆家の勇姿が「かっこよすぎる」「まるで別人」と視聴者をくぎ付けにした。
第46回「刀伊の入寇」は、大宰府に赴いたまひろ(吉高)の周明(松下洸平)との20年ぶりの再会、そして異国の賊が九州を襲来した「刀伊の入寇」で采配を振るった隆家、2つのエピソードを軸に展開した。
初めてまひろと隆家が言葉を交わすことになった本エピソード。太閤・道長(柄本佑)にまひろを手厚くもてなすように言付かっていたという隆家は、政庁でまひろを歓待。もともと隆家がこの地にやってきたのは目の病を治すためで、周明の師匠である目の名医のおかげで無事に回復したという隆家は「目が治ってから違う世が見えてきた」「富なぞいらぬ。仲間がおれば」「ここは気取らずにいられる場所だ」と晴れやかな表情。武者の平為賢(神尾佑)によると「隆家さまはこの地の力ある者からの賂もお受け取りにならず、何事にも自らの財を用いられる身ぎれいなお方で、それを皆がお慕いし、懐いている」といい、人望も厚い様子。
気心の知れた様子の周明とまひろを隆家が「周明もすみにおけぬな」「お前も共に泊まるか?」とひやかすチャーミングな場面もあったが、夜の宴では思いやりあふれる一面も。「源氏物語」を書き終え、長年惹かれ合っていた道長にも別れを告げ、生きる気力を失っているまひろを詮索することなく「大宰府にいたいだけおれ。いくら夫がいた場所が見たいからといっておなごがこんなところまでやってくるのは何かわけがあるのであろう」と慮った。
かつて「長徳の変」で花山院(本郷奏多)の牛車に矢を放った“問題児”だった隆家の見違えるような姿に、SNSでは「隆家、生まれ変わっておる」「別人のよう」「めっちゃイキイキしてる」「なんと立派になって…」「貴族が超向いてなかったんだ」「とても伊周と兄弟とは思えない」と驚きや歓喜の声に沸いた。
そして、何と言っても「刀伊の入寇」での勇姿。本作で唯一の合戦シーンとなる同シーンでは髭もじゃルックでワイルドに変身した隆家が自ら出陣し、異国の賊に立ち向かう姿に「かっこよすぎる」「すっかり体育会系になってる」「完全に武将」「頼もしい」と魅了される視聴者が続出し、鏑矢で応戦する姿には「(矢を)今度こそ正しく使ってる」といった声も。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
「光る君へ」46話 松下洸平“周明”の衝撃ラストに「思わず叫んだ」「早すぎるって…」などの反応飛び交う
cinemacafe.net / 2024年12月1日 23時0分
-
【光る君へ】外敵を堂々と迎え撃つキャラ変「隆家」竜星涼の雄姿にネット沸騰「完全主役じゃん!」
スポーツ報知 / 2024年12月1日 20時52分
-
竜星涼「光る君へ」隆家の髭モジャは「本来なりたい姿」 刀伊の入寇で国を救った英雄をリスペクト
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年12月1日 20時50分
-
「光る君へ」衝撃ラストにネット絶句&涙…周明の心臓に矢「鬼脚本」「話したいこと?」まひろと再会即悲劇
スポニチアネックス / 2024年12月1日 20時47分
-
『光る君へ』ラスト1分に悲劇 ネット「嘘でしょ!?」「嫌だ嫌だ…」【ネタバレあり】
ORICON NEWS / 2024年12月1日 20時45分
ランキング
-
1渡辺謙 火野正平さんが旅人務めた「こころ旅」出演を報告 訃報後の収録に「心揺れましたが…」
スポニチアネックス / 2024年12月2日 13時44分
-
2「朝から不快」「まじでうるさい」キンタロー。生放送での“暴走”に視聴者怒りの声
週刊女性PRIME / 2024年12月2日 17時30分
-
3阿部サダヲ、流行語大賞司会者からムチャぶり連発 狙いは“チョメチョメ”「いやらしい方ですね(笑)」
マイナビニュース / 2024年12月2日 15時35分
-
4小栗旬が“オーディション3回全敗”した人気俳優とは
モデルプレス / 2024年12月2日 12時22分
-
5流行語大賞に「ふてほど」 背景は? “コンプラ縛り”の現代社会に対する「アイロニー」評価
スポニチアネックス / 2024年12月2日 14時31分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください