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見逃せない2025年注目の洋画10選

シネマトゥデイ 映画情報 / 2025年1月2日 7時12分

『ザ・サブスタンス(原題) 』5月16日公開

 2025年は最近あまり活躍を目にしなかったスターたちの復活劇が相次ぎそう。その一人が、デミ・ムーアだ。『ゴースト/ニューヨークの幻』などで一世を風靡した彼女が、この新作の演技で次々と賞にノミネート。しかも衝撃の演技を披露しているのだ。デミが演じたのは、ハリウッドの「ウォーク・オブ・フェーム」に名前が刻まれるほどの人気スター。しかし年齢とともに栄光は過去のものとなり、彼女の肉体はある再生医療によって若く美しく変身する。その外見を武器に仕事を手に入れるも、そこにはとんでもない代償が……という物語。映画のジャンルは「ボディホラー」なので、目を疑うビジュアルも用意され、サプライズ的なブームを起こしそうな問題作でもある。

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』5月23日公開

 2023年に大ヒットを記録し、人気の衰えを感じさせないトム・クルーズの当たり役も、もしかしてこれで最後かも? と噂されている。もともと前作との2部作で構想された新作なので(タイトルの「レコニング」の文字が共通)、前作でイーサン・ハントが手にした“鍵”から、シリーズでも最も難攻不落なミッションに導かれていく。29年前の1作目とのリンクもあるようなので、長年のファンには胸アツな展開、そして結末が待ち受けることだろう。回を重ねるごとに驚異的なスタントに挑んできたトムが、この最新作では何を見せてくれるのか? 2025年、洋画実写作品のナンバーワンを狙うアクション大作である。

『リロ&スティッチ』初夏公開

 2024年夏に開催されたディズニーのファンイベントD23で、最も会場が盛り上がったというのがこの作品の特別映像。2002年のアニメーション『リロ&スティッチ』の実写版だ。かわいいのに暴れん坊という正体不明の生き物、スティッチは大人気キャラとなったが、実写ということで最新のCGIによってモフモフの毛並みで登場する。少女リロとスティッチの新たなドラマは明らかになっていないが、舞台となるハワイの美しい風景や、スティッチの豪快な活躍、そしてもちろんエモーショナルな絆が描かれるのは間違いなく、サマームービーとして最高の一本であることは保証されている。

『ジュラシック・ワールド・リバース(原題) / Jurassic World Rebirth』7月2日 全米公開予定

 『ジュラシック・パーク』から数えると7作目、そして『ジュラシック・ワールド』とタイトルが変わってからは4作目となる最新作。前作から5年後を舞台に、人類の特効薬のために恐竜からDNAを採取する極秘プロジェクトが描かれる。スカーレット・ヨハンソンを中心に、若手スター、ジョナサン・ベイリーら注目キャストたちが、巨大な恐竜たちにどう立ち向かうのか? 新たに監督を務めるのはギャレス・エドワーズで、『GODZILLA ゴジラ』でも発揮したモンスターパニック演出の手腕が今回も大いに発揮されそう。

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