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2025年注目はこの7人!ブレイク期待の新世代俳優たち

シネマトゥデイ 映画情報 / 2025年1月2日 12時10分

 彼女は、2021年公開の映画『ウエスト・サイド・ストーリー』で、総勢3万人以上の候補者の中から見事マリア役に抜擢されたことで知られる。高校時代からその歌の才能を遺憾なく発揮していた彼女は、2015年に自身のYouTubeチャンネルを開設。登録者30万人以上を数えるチャンネルへと成長させ、その才能は広く知られるようになった。そして『ウエスト・サイド・ストーリー』で女優デビューを飾った彼女は、同作でゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞。史上最年少かつコロンビア系ラテン女優としては初の快挙だった。その後、DC映画『シャザム!~神々の怒り~』(2023)、『ハンガー・ゲーム0』(2023)などの話題作に出演し、2025年は『白雪姫』への出演から幕を開けることになる。

 ディズニーによる自社アニメーションの実写化作品は、時代に合わせて、オリジナル版とやや異なるアプローチをしてくることでも有名。今回の『白雪姫』でも名前の由来が異なっているなどの憶測が飛び交っている。新時代の「白雪姫」を体現するレイチェルがどんな演技を魅せてくれるのか要注目だ。

『リロ&スティッチ』マイア・キアロハ

 2025年注目のディズニー実写映画はもう一本ある。ハワイを舞台に、少女とエイリアンとの交流を描いた大ヒットアニメーション映画の実写化『リロ&スティッチ』(初夏全国公開)だ。同作で主人公リロ役に抜擢されたのは、本作がデビュー作となる弱冠7歳の子役女優マイア・キアロハ。名前に‘‘アロハ’’が入っている点からも推察できるように、彼女はハワイの雄大な大地で産声を上げ、フラと海を心から愛している。まさに打ってつけのキャスティングだと言える。

 リロ役としての本編映像はまだ公開されていないが、『モアナと伝説の海2』のプレミアに姿を見せた際には、国内外問わずSNS上で「まるでリロそのもの!」といった声が多数散見できた。彼女がスクリーン狭しと駆け回る姿を見られる日はそう遠くない。

『スーパーマン』デヴィッド・コレンスウェット

 マーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズで知られるジェームズ・ガン監督がメガホンを取る、新生DCユニバース初の劇場映画『スーパーマン』(夏全国公開)。ヘンリー・カヴィルの後継者として、スーパーマン/クラーク・ケント役に抜擢された新星デヴィッド・コレンスウェットは、1993年7月8日ペンシルベニア州生まれ。名門ジュリアード学院卒業後、2011年に俳優デビュー。いくつかのTVドラマで印象的な演技を魅せ、2022年公開のA24製作によるホラー映画『Pearl/パール』にてミア・ゴス演じる主人公の人生に大きな影響を与える映写技師を演じ、注目を浴びた。同作で魅せたカリスマ性には目を見張るものがあり、ミアの怪演ばかりがフォーカスされる作品において、堂々たる存在感を放っていた印象が強い。

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