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日曜劇場「御上先生」影山優佳がバイリンガル帰国子女に挑戦 高石あかりら生徒役コメント第3弾公開【隣徳学院3年2組紹介】

シネマトゥデイ 映画情報 / 2025年1月8日 12時0分

 松坂桃李が主演を務めるTBS系日曜劇場「御上先生」(毎週日曜よる9時~)で、官僚”兼“教師”の主人公・御上孝(松坂)が担任を務める「隣徳学院」3年2組の出席番号13~18番の生徒を演じるキャストコメントが公開された。

 本作は、高校教師になった東大卒のエリート文科省官僚・御上孝(松坂)が、令和の高校生たちと共に、日本教育に蔓延る腐った権力へ立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”。“御上先生”が担任を受け持つ3年2組の生徒たちは、オーディションで選ばれた29名の若手俳優が演じる。

 今回は13~18番の生徒を演じる、倉吉由芽役の影山優佳、櫻井未知留役の永瀬莉子、椎葉春乃役の吉柳咲良、東雲温役の上坂樹里、高梨晋太郎役の青山凌大、千木良遥役の高石あかり(「高」は「はしごだか」が正式表記)のコメントが公開された。

 元日向坂46で女優として活躍する影山は、アメリカで生まれ育ったバイリンガル帰国子女役に挑戦。「どれくらいの英語練度であるか、人との距離の取り方、性格などといったキャラクターの想起から始まり、アメリカンイングリッシュとアメリカンジャパニーズ、ボディランゲージ、表情の使い方の勉強をしてきました」とストイックな姿勢を明かす。

 また高石は、成績優秀で友達思いな遥役で出演。NHK連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロインにも決定している高石は、日曜劇場への出演に「これまで幾つもの大作を生み出されたチームの皆さんとご一緒できることを光栄に思います」と喜びを語っている。

 脚本は映画『新聞記者』の詩森ろばが担当。「アンチヒーロー」(2024)、「VIVANT」(2023)などの飯田和孝プロデューサーが、「ドラゴン桜」(2021)以来となるTBS学園ドラマを手掛ける。出席番号13~18番の生徒役コメントは以下の通り。(編集部・入倉功一)

TBS系・日曜劇場「御上先生」は2025年1月19日放送開始(毎週日曜よる9時~)

倉吉由芽(くらよし ゆめ)/影山優佳

憧れの場所に自分が存在していることが信じられないくらい、感激しました。もう学生の役を演じることはないかもしれないと思っていたので、懐かしさと新しさを一度に感じる不思議な気持ちになりました。本作を通して、どんな思いと明日を届けたいかを考えて、才能溢れる皆さんに刺激をいただきながら取り組んでいます。倉吉由芽は、生まれも育ちもアメリカの帰国子女という設定なので、どれくらいの英語練度であるか、人との距離の取り方、性格などといったキャラクターの想起から始まり、アメリカンイングリッシュとアメリカンジャパニーズ、ボディランゲージ、表情の使い方の勉強をしてきました。撮影現場は元気でフレッシュな気に溢れ、常に皆さんの笑顔を見ることでパワーをいただいています。教室では1人ひとりの言葉がリレーのようになって撮影が進むのですが、誰かが頑張っているときにみんなでその子を励ます温かい空気ができあがっています。学園モノという括りにはなりますが、誰しも生き方や心と重なる瞬間が必ずあるはず。私自身、生徒1人ひとりの心の揺れ動きのお芝居から、本当にたくさんの刺激をいただいています。倉吉が自身のバックボーンと向き合って大切なトピックを語るシーンもあるので、温かく見守っていただけたら幸いです。

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