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日曜劇場「御上先生」奥平大兼、松坂桃李と第1話から「バチバチと対峙」気さくな人柄に感謝

シネマトゥデイ 映画情報 / 2025年1月14日 19時0分

 19日からスタートする、松坂桃李主演のTBS系日曜劇場「御上先生」(毎週日曜午後9:00~)に生徒役で出演する、奥平大兼の公式インタビューが公開された。

 「御上先生」は、高校教師となった東大卒のエリート文科省官僚・御上孝(松坂)が、令和を生きる生徒たちと共に、汚い大人たちの権力によって子供たちが犠牲になっている現実に立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”。御上が担任を受け持つ3年2組の生徒を演じるのは、オーディションで選ばれた29名の若手俳優。奥平は、ジャーナリスト志望の報道部部長・神崎拓斗役で出演。新聞記者の父親に対しては尊敬と反発の入り混じった複雑な感情を抱いているという役どころを務める。

 第1話から、松坂が演じる御上を相手に「バチバチと対峙をする」という奥平。松坂本人は「とても気さくな方」だといい、「松坂さんのお人柄のお陰で、ガチガチに緊張することなくお芝居に臨めています」とコメント。「テストはもちろん、本番ではより一層パワーを感じますし、神崎がいろいろなことを受け止められるように演じてくださるので、それで僕のお芝居が変化することも。1対1のシーンでは、そういったことを肌で感じながらお芝居できるのがとても楽しいです」と感謝する。

 同世代の集まった現場に「高校生に戻ったかのようなくだらない話も飛び交って、これは“学園モノならでは”だなと。松坂さんも本当の先生のように見守ってくださっていて、時折会話に混ざってくださることもあるんです」という奥平は、同時に「同世代をいい意味で意識できますし、役者として改めて頑張ろうと思える環境。もしかしたら本作が誰かの出世作になるかもしれません」と語っている。

同世代キャストから刺激

ーー日曜劇場に出演が決まったときの思いをお聞かせください。

日曜劇場にはこれまでたくさんの名作があり、そんな枠に出させていただけてとても光栄です。でも、いい意味で意識しすぎずに撮影に臨めていると思います。先日、日曜劇場でよく見る、顔がアップで映る映像を実際に経験したのですが、そのときに一番「これが日曜劇場だ!」と実感しました(笑)。改めてものすごいチームに参加させていただいているのだなと、感謝の思いでいっぱいです。

ーー学園ドラマや生徒役を演じることへの期待はありましたか?

2023年に学園ドラマに出演したのですが、生徒キャストの皆さんのなかには再共演の方も、初めてお会いする方もいらっしゃったのでとても楽しみにしていました。再共演の方も同じ生徒役とはいえ前とは違った役で、まったく印象も違います。そういったなかで一緒にお芝居をするのもワクワクして。個人的には、あとどれくらい学園ドラマに挑戦できるのか…と、少し寂しい気持ちも抱きながらクランクインしました。

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