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藤本美貴『映画ドラえもん』2年ぶり2度目のゲスト声優に決定 絵の世界の王妃役

シネマトゥデイ 映画情報 / 2025年1月15日 7時0分

 タレントの藤本美貴が、『映画ドラえもん』シリーズ44作目『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』で、『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』(2023)以来、2年ぶり2度目となるゲスト声優に決定した。

 シリーズ45周年記念作品となる『のび太の絵世界物語』は、絵に描かれた壮大な中世ヨーロッパの世界が舞台の完全オリジナルストーリー。“絵の世界”に飛び込んだドラえもんとのび太たちが、そこで出会った仲間たちとともに、幻の宝石をめぐり強大な敵に立ち向かう。

 『のび太と空の理想郷(ユートピア)』で「パラダピアの学校の先生」役を演じた藤本は、今回、絵の中の世界・アートリア公国の王妃の声を担当。4年前から行方をくらまし神隠しにあったとされている娘を探し続ける、心優しき母親を演じる。

 再び『映画ドラえもん』シリーズに参加した藤本は、「芸能生活で『映画ドラえもん』の声優を担当させていただくなんて、1回できてすごいことだと思っていたので、2回も作品に携われてとても嬉しかったです!」と大喜び。アフレコは『のび太と空の理想郷』より難しかったといい「私生活で王妃様にお会いしたことがないのでイメージがつきにくい上に、台詞に入る前の息遣いや食事のシーンなど、台本に書いていないアドリブも多く、声優さんはすごいなあ……と感動しました。完成した作品をまだ観られていないのですが、大人も子供も楽しめる作品になっていると思いますので、ぜひご家族で観に行ってほしいです!」と当時の心境を振り返りながら、公開への期待を語っている。

 本作には、そのほかゲスト声優として俳優の鈴鹿央士が参加し、主題歌にはあいみょんが決定。監督は本作が『映画ドラえもん』4作目となる寺本幸代、脚本はテレビシリーズを数多く手掛ける伊藤公志が担当する。(編集部・入倉功一)

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