「イカゲーム2」圧倒的リードでV3達成！世界各国で快進撃続く

　Netflixシリーズ「イカゲーム」のシーズン2が、週間グローバルトップ10（1月6日～12日）のテレビ・非英語部門で1位を獲得し、配信開始以来、3週連続の1位となるV3を達成した。

　本作は、膨大な借金や深刻なトラブルで人生を諦めかけた者たちが、超高額の賞金をかけて、子供の遊びを基にしたデスゲームに挑むサバイバルスリラー。約3年ぶりの続編となるシーズン2では、ソン・ギフン（イ・ジョンジェ）がゲームで優勝してから3年後を舞台に、全ての黒幕を暴くため、ギフンが再びデスゲームに身を投じる。

　昨年12月26日から世界配信され、初週は世界92の国と地域、2週目は91の国と地域で1位を獲得。配信から3週目となる本週も、70の国と地域で1位、2,630万VIEWS（＝作品の総視聴時間を作品の総尺で割った値）達成と、勢いは穏やかになりつつも2位以下に圧倒的な差をつけ、首位をキープした。なお、前週1位、2位を独占する形となったシーズン1は1つ順位を下げ3位に。通算26週目となるトップ10入りを果たした。

　このほか、同期間（2024年12月30日～2025年1月5日）の週間グローバルトップ10（テレビ・非英語部門）には、スウェーデンの実話事件をドラマ化した「ブレイクスルー」が初登場2位。最終回を終え、全話配信されたユ・ヨンソクとチェ・スビン共演のシークレットロマンス・スリラー「その電話が鳴るとき」が7位でトップ10入りをキープ。そして、4日から配信をスタートさせたイ・ミンホ＆コン・ヒョジン共演のロマンティックコメディー「星がウワサするから」が8位に初ランクインという結果になった。（高橋理久）