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トランプ次期大統領、スタローン&メル・ギブソンらをハリウッド特別大使に任命「失われたビジネスを取り戻す」

シネマトゥデイ 映画情報 / 2025年1月17日 11時13分

 ドナルド・トランプ米次期大統領が現地時間16日、俳優のシルヴェスター・スタローン、メル・ギブソン、ジョン・ヴォイトの3人を「ハリウッド特別大使」に任命すると、自身のSNS「Truth Social」にて発表した。

 トランプ氏はSNSで、現在のハリウッドを「偉大だが非常に問題を抱える場所」と表現。事実、2024年の国内興行収入は2023年と比べて減少しており、昨年の収益は87億ドルで、前年比で3.3パーセント減、コロナ禍前の2019年(113億ドル)比では23.5パーセント減となっている。

 ハリウッドの多くのビジネスが、過去4年間で外国に流出してしまったと指摘するトランプ氏は「失われたビジネスを取り戻す」と宣言。そのキーマンとして、トランプ支持者である3人の名優を特別大使に任命した。「ハリウッドをより大きく、より良く、より強くするため、私の特別使節として務めることになる。非常に才能ある3名が、私の目と耳となり、彼らの提案をもとに行動していく。アメリカ合衆国のように、ハリウッドも再び黄金時代となるだろう!」とトランプ氏はつづっている。

 ちなみに、指名された本人たちは、特別大使のことを事前に知らされていなかったという。ギブソンは「皆さんと同じタイミングで投稿を見て驚きました。それでも、使命を受け入れます。市民として、できる限りの助けと洞察を提供することが私の責任です」とVarietyにコメントし、特別大使としての責務を全うする姿勢を見せた。(編集部・倉本拓弥)

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