「攻殻機動隊」初の全アニメシリーズ横断展覧会の開催決定
シネマトゥデイ 映画情報 / 2025年2月5日 12時0分
押井守監督の劇場アニメーション『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』(1995)公開30年を記念した、初となるシリーズ横断展覧会が、2026年に東京で開催されることが決定した。この発表に合わせてティザービジュアルも公開された。
今回の展覧会では、士郎正宗による漫画原作や『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』をはじめ、 神山健治監督によるテレビアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」(2002~)、押井監督による映画の続編『イノセンス』(2004)、黄瀬和哉が総監督を務めたOVA「攻殻機動隊ARISE」(2013)、神山健治&荒牧伸志のダブル監督で制作された配信アニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」(2020~)、そして、2026年に放送を予定しているサイエンスSARU制作による新作テレビアニメまで、全アニメシリーズを横断する。
30年続く「攻殻機動隊」の全アニメシリーズを横断する展覧会の開催は、初の試み。2月1日より作品公式SNSで告知に向けたカウントダウンが行われ、ファンの間で話題を集めていた。開催にあたっては、歴代作品のアニメーション制作を担当してきたProduction I.G、そして、新作アニメを担当するサイエンスSARUが全面協力する。
「攻殻機動隊」は、士郎正宗が1989年に発表したSF作品。 電脳戦や格闘術に優れた全身義体(サイボーグ)の主人公・草薙素子。階級「少佐」の彼女をリーダーとした攻性の部隊「攻殻機動隊」が、高度複雑化する凶悪犯罪に立ち向かう。個性あふれるキャラクターと精密な描き込み、サイバーパンク要素や哲学的なテーマを探求しながら、人間とテクノロジーの融合、個人のアイデンティティまで深く考察する物語は多くのクリエイターに影響を与えた。 劇場アニメの公開を皮切りに、それぞれ漫画とは違った独自の物語、解釈や表現でシリーズが展開され、ハリウッドでも実写化された。
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