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柄本佑「光る君へ」の次なる一手はアニメ声優!人の心を動かすモノづくりの原点を語る

シネマトゥデイ 映画情報 / 2025年2月7日 7時15分

 ところで、もともとアニメ好きだという柄本だが、娘さんが生まれたことで観る作品のジャンルも広がったのでは? と問うと、こんな答えが返ってきた。

 「アニメ映画を観に行くときは娘も連れて行くみたいな感じにはなりましたけど。広がりで言うと、劇場版の『アンパンマン』を観るようになったことぐらいかな。あとはそんなに変わらないです。もともとアニメは娘と同じような作品を観ているので(笑)。『クレヨンしんちゃん』は毎年観に行っていたし、テレビシリーズだと『ダンダダン』なんかも観ているし。『アンパンマン』も面白い作品が多くて、特に金春智子さんが脚本を手掛けた『それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星』。お祭りのシーンから始まってばいきんまんのロボットが登場して、子供たちの“助けてアンパンマン!”からタイトルバックに行きつくまでの流れが完璧なんですよ。ハマって一時期そこばっかりリピートしていました(笑)」

 映画は基本的に雑食で、何も情報を入れずにまっさらな状態で観るスタイル。最近では、クリント・イーストウッドの新作が劇場公開されなかったことにもどかしい気持ちを抱いている。

 「監督や役者さんの名前で観に行くこともありますが、基本は時間が合う作品を片っ端から観ている感じです。できれば予告編とかチラシとかポスターとかも見ない状態で行きたい。高校生の時は新宿の歌舞伎町に映画館がたくさんあったので、時間が合う作品から観て空き時間ができたら噴水のところで本を読んで時間を潰して……というのを繰り返していました。最近では、クリント・イーストウッド監督の新作(『陪審員2番』)が劇場公開されないのは非常に残念。劇場公開のための署名運動が行われていたので僕も署名しました」

 そうして、あくまで映画館で観ることへのこだわりを覗かせていた。(取材・文:編集部・石井百合子)

ヘアメイク:廣瀬瑠美 スタイリスト:KYOU

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