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生田絵梨花、松本清張「天城越え」NHK BSドラマ化で主演「全身でぶつかっていきたい」

シネマトゥデイ 映画情報 / 2025年2月6日 15時20分

脚本:羽原大介コメント

この度、松本清張の名作「天城越え」ドラマ化脚本を執筆する機会をいただき、大変光栄に思っております。同作品の映像化は今回で四度目となります。かつて「黒革の手帖」の脚本を担当させていただいた経験を活かし、「人間の業」を骨太に描いた原作の骨格はそのままに、過去の素晴らしい映像作品に敬意を表しつつ、新たな視点と解釈を加え、視聴者の皆さまに新たな感動をお届けできるよう努めました。
生田絵梨花さんをヒロインに迎え、どんな新しい令和の「大塚ハナ」が生まれるのか、私自身とても楽しみにしております。
どうぞご期待ください。

演出:金澤友也コメント

昨年、劇中で石川さゆりさんの「天城越え」を何度も歌うドラマを撮影していました。そして、今年はこの松本清張の「天城越え」を演出させていただくことになりました。大変、深い縁を感じております。この作品は大正~昭和の時代の物語ですが、そこに込められた思いは現代にも通じるものだと思います。天城トンネルが今も昔も変わらず在り続けるように、ずっと変わらず愛され続ける「天城越え」を新しい形でお届けします。

制作統括:黒沢淳コメント

ドラマや映画の仕事を志したら、いつかやってみたいと誰もが願うのが、松本清張先生原作の映像化です。特に「天城越え」は、私にとってずっと憧れの存在でした。このせつないせつない至高のラブストーリーは、まさに聖域でした。
思春期手前の少年が、美しい大人の女性に恋をして、かりそめの間、共に旅路を歩んだ・・・それは少年にとって、一生忘れられない初恋の記憶であり、目覚めの瞬間であり、運命の分岐点でもありました。
ーー画像も言葉も自由自在にデータ保存できて、膨大に膨れ上がり氾濫している今の時代。「消えない記憶」の尊さを、改めて実感していただけましたら幸いです。

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