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記念日に対する温度差が激しい!恋人と歩み寄れない理由と折り合いをつけるコツ

ココロニプロロ / 2017年12月2日 12時45分

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記念日に対する温度差が激しい!恋人と歩み寄れない理由と折り合いをつけるコツ

記念日へのこだわりは、人それぞれ。毎月付き合った日に二人きりでお祝いをしたい人もいれば、記念日に無頓着な人もいます。

こだわり具合がお互いに同じくらいなら問題ないのですが、片方がこだわり、もう片方はまったく興味がないとなると、どうしてもすり合わせが必要になってくるでしょう。

このすり合わせがなかなか上手くいかず、記念日への温度感の違いが理由で別れる、なんてことも。

■歩み寄れない理由

自分が大切にしたいと強く思っているものを、恋人に理解してもらえないと、それだけを理由に別れるとまで思わなくても、やっぱりガッカリしちゃいますよね。

一方、自分にとってまったく興味ないものを「とにかく大切にしてくれ」とばかりに一方的に押しつけられたら、気分のいいものじゃありません。

「お願い」されるなら、まだいいのですが、「記念日を大切にして当たり前でしょ?」という態度で「要求」されたら…大切にしようという気すら、萎えちゃうんじゃないでしょうか。

では、記念日を大切にしたがる女性と記念日に興味ない男性は歩み寄れないのでしょうか?
いえいえ、そんなことはありません。ポイントを押さえて認識を深めれば、ちゃんと歩み寄ることができるのです。
今回はその方法を伝授しちゃいます。

■感情志向を止める

自分の感情や想いを、相手に「わかってもらいたい」「理解してもらいたい」と思うのは当たり前のこと。
それが家族や恋人といった身近な人であればあるほど、理解への欲求が深まるでしょう。

ただ、どれだけ身近な存在であっても、相手は「あなた」ではありません。違う人間である以上、価値観や認識が異なっているものです。

しかし愛情のフィルターがかかると、なぜかこの事実を忘れてしまいがち。自分にとっての当たり前=相手にとっても当たり前と錯覚して「彼女が重要と思っているものなら、もれなく彼氏は重要視すべき」という態度をとってしまうんですね。

それでは、我を通したくて騒ぐ子どもと同じです。
このように、感情が求めるままに突き進むことを「感情志向」と言います。「感情志向」そのものは悪いことではないのですが、自分のわがままを押しつけるような態度は大人として避けるべきでしょう。

■目的志向をする

ではそもそも、なぜ記念日をお祝いしたいのでしょうか。
私は以前、SNSを通して年間二千人以上の恋愛相談を承っていましたが、そこで質問した際、一番多かった回答は「記念日を大切にすることで、愛情を確かめ合えるから」でした。

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