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そうめんはご飯より太る?半身浴はムダ?夏ダイエットの新常識【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2015年7月3日 10時15分

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半身浴はムダ?夏ダイエットの新常識

夏はちょっと動いただけでも汗をかくし、デトックス&脂肪燃焼が進みそう。体力も消耗するからダイエットはひと休み…とお思いのみなさんに、残念なお知らせをしなければなりません。

これまでの人生で、
「夏は何もしなくても何キロか落ちる」
「暑くて食欲が出ないから痩せる」
という経験をしてきた方。

今年も同じように痩せられるとは限りません。むしろ、放っておいたら太ってしまうのが自然な流れなのです。

その理由は、「加齢」や「冷え」によって、基礎代謝が低下すること。
それだけじゃなく、「夏」という季節そのものが、代謝を下げているのだそうです。

≪盲点!暑いと代謝が下がる≫

そもそも、夏場は気温が高いので体温維持のために使うエネルギーが最小限で済んでしまいます。冬場に比べると、基礎代謝率は1割近くも下がってしまうのだとか。

基礎代謝が下がるとどうなるか…というのは、ご存知の通り。
体が冷えて血行が悪くなり、脂肪がたまりやすくなる…と、魔の悪循環の始まりです。

暑さのせいでダルくなり、すごく体を使ったような気分になりますが、あくまでも気分だけです。自然に痩せるなんてことはまずないと考えていいでしょう。

女性の基礎代謝は15歳をピークに低下し、30代ともなるとそれが体感できるほど。

そこへ、エアコンによる外側からの冷え、冷たいものの飲み過ぎ・食べ過ぎによる内臓の冷えが加われば、脂肪や水分を排出しにくくなる“溜め込み体質”への道は完成したも同然、です。

≪あなどれない内臓の冷え≫

暑いと食欲が失せて、冷たいもの・さっぱりしてのどごしの良いものが欲しくなりますが、こうした飲食物が体の内側から効果的に冷やします。

内臓は冷えると動きが鈍くなり、消化不良を起こしたり、栄養を十分に吸収できないことも…どんなに良質な栄養を摂ったとしても、ムダになってしまうのです。

そして、一度内臓を冷やすと再び温まるのには時間がかかります。温まる前にまた冷たいものを摂ってしまいますから、悪循環は止まりません。

では、夏場の美と健康を守り、美しさをキープするためにはどんな美容・ダイエット方法が良いのでしょうか?

≪半身浴はムダ!?≫

汗をたくさんかくといっても、それは体温を下げようとしているだけで、運動してかく汗とはちょっと違います。

暑さのせいで汗をかいても、代謝が上がるわけでも、デトックスされるわけでもないのだそうです。もちろん汗にも老廃物は含まれますが、本格的なデトックスをするなら、便や尿から排出するのが一番手っ取り早いのだとか。

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