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「心に棲みついた」忘れられない人への想いに、自らピリオドを打つ方法

ココロニプロロ / 2018年1月27日 15時0分

「心に棲みついた」忘れられない人への想いに、自らピリオドを打つ方法

「心に棲みついた」忘れられない人への想いに、自らピリオドを打つ方法

吉岡里帆さん主演のドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系)がスタートしましたね。

主人公の小川今日子は、テンパるとどもって挙動不審になることから、「キョドコ」と呼ばれています。
参加した合コンでも挙動不審っぷりを炸裂。そんな態度を、合コンの男性メンバーの一人、吉崎幸次郎が厳しくたしなめます。

彼の言葉に惹かれ、今日子は思わず「付き合ってください」と言ってしまい…。

■忘れられないのは悪いことじゃない

優しく誠実な吉崎の言葉で、だんだんと前向きにものごとを捉えられるようになる今日子。
そんな今日子の前に、ある男性が現れます。
それは、大学時代に自分自身について悩んでいた際、「そのままでいい」と言ってくれた星名漣でした。

彼に振り回されて心も体も傷ついたのに、それでも今日子は彼を忘れることができずにいたのです。
吉崎と新しい関係を築いていきたいと思う一方で、自分の心にいまだ星名が棲みついていることに気づきます。

今日子のように、誰でも一人くらいは心の中に「忘れられない人」がいるのではないでしょうか。
思い出の一部として心の整理ができているならいいのですが、新しい人間関係を構築する上で妨げとなっているようであればちょっと問題です。

もちろん、過去を無理に忘れる必要はありません。
ただもし、違う誰かとの可能性を求めたいと思うなら…。やはり自分自身の力で、過去と決別するべきでしょう。

今回は、なかなか忘れられない人への想いに、自らピリオドを打つ方法を教えちゃいます!

■過去との決別方法

過去と決別するのに必要なのは、「気持ちの整理」です。
では、何をすることが「気持ちを整理」となるのでしょう。それはズバリ、「反省」です。

例えば今日子の場合、不誠実な星名への想いと誠実な吉崎への想いと、異なるようで実は根本は一緒なんですね。
今日子は、「自立心」が圧倒的に足りていません。
自分が自分を肯定することができないから、自分を肯定してくれる人を求めてしまう。

こういう「依存心」が星名のような人を引き寄せ、また「自分を変えてくれるかもしれない」という他力本願な気持ちだけでよく知らない男性に告白するといった突飛な行動をしちゃうんです。

根本原因を見極めて適切な改善努力をしなければ、何度だって同じことを繰り返すでしょう。
繰り返さないためにはしっかりと「反省」をして、具体的な問題点をあぶり出す必要があるのです。

■反省の仕方…答えはいつも過去にある

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