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何より冒険が大事!でも恋人と離れるのは寂しい〜「夢を追う男」冒険家、人力車夫・阿部雅龍【木曜インタビュー、ただしイケメンに限る】vol.5

ココロニプロロ / 2018年5月10日 16時50分

何より冒険が大事!でも恋人と離れるのは寂しい〜「夢を追う男」冒険家、人力車夫・阿部雅龍【木曜インタビュー、ただしイケメンに限る】vol.5

何より冒険が大事!でも恋人と離れるのは寂しい〜「夢を追う男」冒険家、人力車夫・阿部雅龍





日々、忙しく過ごしていると身も心も疲れちゃいますよね。「もうしんどい」「何もしたくない」そんな女性のみなさんに最高の癒しのご褒美=イケメンのインタビューをお届けします。

しかも、そんじょそこらの、やわなイケメンではありません。登場するのは酸いも甘いも噛み分けた「大人のイケメン」ばかり!

毎週木曜日は、ココロニプロロ編集部が厳選したイケメンたちの人生や仕事・恋愛にまつわるお話に耳を傾けてみましょう。そこにはあなたの恋や仕事に活かせるヒントが隠れているかもしれません。



漢(おとこ)阿部雅龍さんの好みのタイプは?

第3弾は、プロの冒険家で人力車夫の阿部雅龍さん。情熱系イケメンの登場です。

とあるパーティーで熱いスピーチをしていた彼に、目が釘付け! 前人未踏のルートで南極を冒険するという、桁違いにスケールの大きな計画に心が躍りました。

まぶしい笑顔にサムズアップ(親指を立てる)ポーズ。阿部さん、いろいろとお話を聞かせてください!



Q.29 初恋の思い出を教えてください


初恋の相手は同じ保育園の子じゃないかと思います。小さい頃、男の子たちと遊ぶより、女の子と保育園の裏で話したりしてた覚えがあるんです。

いや、当時の先生だった気もしますね。名前もわからないし、顔もほとんど覚えてないですけど。先生にすごくベタベタしていた記憶はあります(笑)。

Q.30 キュンとする女性のしぐさはありますか?


料理してる姿を見るのが好きです。立ってる姿が美しいなと。ご飯を作ってくれてる様子を、椅子に座ってずっと見ていたいです。なんだかほっとします。

Q.31 どんな恋愛をしてきましたか?


外国の方とお付き合いすることが多かったですね。といっても冒険に行ってるから、そんなに恋愛遍歴も…。お付き合いが始まっても、その場所にそれほど長くはいないから、わりと期間が短かったりします。でも、遠く離れてても1~2年続いたこともありました。



交際期間が短くなるのは僕の問題だと思います。常に冒険に行ってて、連絡がつかないのは当たり前という状態になってしまうので。

まずは自分のやるべきことをやらなきゃならないから、どうしてもそっちに手一杯になりがちです。相手の女性には、寂しい思いをさせることが多かったかな、と感じています。

Q.32 外国の方とお付き合いするのってどんな感じですか?


女性はどこの国の人でも共通点はあるんですけど、南米の女の子は熱情的というか。甘いときと、そうじゃないときの差がすごいです! 怒ると怖いし。

でも、さっき話したペルーの女の子とは、あまりケンカはしませんでした。彼女、すごく優しかったから。

スペイン語には、愛を伝えるのに適した表現がたくさんあります。例えば、恋人のことを「ミー アモール(私の愛する人)」と言うんですけど、日本では「愛する人」なんて言い方はしないですよね。
南米の男性は、そういう言葉を使うのがすごくうまいので勉強になります。



ある年のハロウィンのとき、コロンビア人の友人の彼女がプリンセスの格好をしてたんですね。次の日、その子が「今日はプリンセスじゃないのよ」と言ったら、彼は「プリンセスの衣装じゃなくても、君はいつだってプリンセスだよ」って答えたんです。

それを聞いて僕、すごく感動しました。日本の男性はそういった表現はなかなかできないので、南米の男性に負けないようにがんばらなくちゃと思いましたね。

Q.33 どんな女性に惹かれますか?また、どんな人に好かれますか?


自分と違うものを持ってる人、自分とは違う価値観がありながらも、その道で精一杯、努力してる人。簡単に言うと一生懸命な人が好きです!

好かれるのは…僕の明るい部分を好きになってくれる人が多いのかな、と思います。実はそんなに明るくないんですけどね(笑)。

Q.34 大切な人がいると心が強くなりますか?それとも弱くなりますか?


どちらかというと弱くなるかもしれません。やっぱりその子に会いたいですしね。
冒険に行ったら会えなくなるから、それは寂しいなと。人間なので、どうしても「会えなくなるしな…」とか考えてしまうことはあります。

Q.35 結婚を考えることはありますか?その場合、どういう人と?


結婚はしたいです。特に、冒険から帰ったときは結婚したいなと思います。相手は優しい人がいいですね。僕の帰りを待っていてくれる人がいいな。

その人はその人で自分のやりたいことを一生懸命やってて、離れていても尊敬し合える女性だったらベストです。

Q.36 阿部さんのように夢を追う男性に憧れる女性は、どのように関係性を紡いでいけばいいと思いますか?


グイグイ来るタイプの人は苦手で、ちょっと引いちゃいますね。僕は発信してる側の人間なので、初めはコメントをくれて、イベントに来てくれたりとかして、それから顔見知りになっていくという流れがいいのかな。

夢を追ってる人は華やかで、派手に見えるかもしれませんが、やってること自体は結構、地味なんです。そういう見えてない部分や、影の部分も理解してくれる人だといいな、と思います。

実際、地味な努力を積み重ねてるからこそ、華やかな部分もあるので。お互いに魅力を感じる女性とは、リラックスできる環境で、二人だけの落ち着いた時間を過ごしたいですね。



Q.37 テッパンのデートは?


近所の公園に行って青空の下、ベンチに座ってお弁当を食べる、くらいのデートが理想的ですね。たまには気取った場所に行くのもいいけど、気楽にいっしょに過ごせるのが一番です。

Q.38 人力車夫と付き合いたい女性がいた場合、どうすればいいですか?


まず、注意しないといけないのは、お客さんとはお付き合いしないと決めてる人力車夫もいるってこと。その見極めが大事ですね。電話番号やLINEを教えようとしても、すぐ断るのはそういう主義の人です。

それから、お客さんと人力車夫という関係にならないほうがいいと思います。最初に何回か乗りに来るのはありですが、繰り返し乗ってると、完全にお客さんと車夫の関係になってしまうので、なるべく早い段階で連絡先を交換するとかしたほうがいいですね。

友達と二人で行ってもいいんじゃないかな。「お兄さん、写真送るからLINE交換しませんか?」くらいのノリで。それがOKだったら、連絡先を交換すればいいと思います。

写真を送って「もしよかったら、今度またお話を聞かせてください」とか言えば、相手が「じゃ、お茶でも行きますか?」ってなる可能性もあるんじゃないかな。あまりガシガシ行くのはオススメしません。

Q.39 最後にココロニプロロの読者へのメッセージをお願いします


僕に言えるのは、何事も「怖いけど、一歩、踏み出してみる」のが大事ってことです。何か新しいことをやろうとすると、初めは否定されたりもしますが、それをやり続けると、絶対に応援してくれる人が現れます。

僕も初めて冒険するときは、かなり厳しいことを言われました。みんな、就職しないで冒険するってことが理解できなかったんでしょうね。でも続けていたら、たくさんの人が「がんばれ」と言ってくれるようになりました。



みなさんも日々、大変なことはあると思います。でも、つらくても諦めないで一歩、踏み出してほしいんです。

僕も夢を叶えるため、そしてみなさんに発信するために、これからも冒険を続けます。お互いにがんばりましょう!



阿部雅龍さんのインタビューもついに最終回。このステキな笑顔にやられたあなた、ぜひ人力車に乗りに行ってみてはいかがでしょうか?

次回は、イケメン・インタビュー第4弾がスタート。ドラマ『リーガル・ハイ』などの監修も手がけた弁護士の佐藤大和さんが登場します。お楽しみに!




プロフィール
阿部雅龍

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