1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

7/20は「土用の丑の日」!鰻もいいけど…2018年の夏恋を応援する食材はコレ

ココロニプロロ / 2018年7月20日 10時15分

写真

7/20は「土用の丑の日」!鰻もいいけど…2018年の夏恋を応援する食材はコレ

梅雨明け宣言前からの酷暑……。平成最後の夏は記録的な高温を連日連夜たたき出し、もはや夏バテ状態がデフォルトっぽくなっている人も多いのではないでしょうか。



さて、毎年うだるような暑さの中で迎える「土用の丑の日」ですが、今年2018年は7月20日(土)。土曜の土用なんて洒落てますね!

■「土用の丑の日=鰻」の流れに変化が
冗談はさておき、昨年の夏に行われたインテージのネットリサーチ(全国の20〜59歳男女を対象)によると、「土用の丑の日」の認知率は94.6%。

ちなみに、今年のように「土用の丑の日」が2回の年もあるのですが、そのことを知っている人はうち約4割でした。次回は8月1日なのでお忘れなく。

「土用の丑の日」と言えば鰻、ですよね。同調査では、この日に鰻を食べる、と回答した人は約2割。意外と少ないと感じますが、鰻って高いし、そもそも絶滅が危惧されているという報道がされて久しいですからね。何となく手を伸ばしにくい雰囲気があります。

こうして鰻離れは確実に進行し、高価な国内産鰻は実はだぶついている、との現状もあるようです。

■鰻が「精力に効く」その根拠は?
そんなわけで、近年は「土用の丑の日」が近づくと、必ず鰻の絶滅について論じられるところとなってしまいました。これも時代の流れ、なのでしょうか。

とはいえ、鰻には疲労回復効果や夏バテ予防に効果があるのはよく知られていますよね。
中でも、ビタミンB群や亜鉛など、男性ホルモンの分泌を助ける成分が豊富ってことなので、この酷暑にさらされている男性陣にはぜひ食していただきたいものです。

ちなみに、NHKの時代劇でおなじみ「西郷どん」こと西郷隆盛は、鰻が大好きだったそうで、ドラマにも川で鰻を獲るシーンが何回か登場しました。確かに西郷どん、なんとなく精力ありそう……!いや、勝手なイメージですけど。

幕末の志士のバイタリティを支えたのは鰻だった、と思うと、愛する人に鰻丼の一つもごちそうして、昼も夜も頑張ってもらいたくなっちゃいますね。

■注目される丑の日の代替食品
しかし、いくら男らしさにつながる、といっても、現物が手に入らないんじゃ仕方ありません。現に、「鰻は好きだけど、そこまでこだわる必要もない」とか「絶滅したら大変だから」と鰻を食するのを控えるスタンスの人も多く見られます。

同じく「土用の丑の日」をテーマに、マクロミルがした調査(20〜69歳男女)によると、鰻の代わりに食べるとしたら何がいいか、という質問の回答はこんな感じ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください