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リアル『プリティ・ウーマン』物語!? 田舎のコギャルが都会のレディに

ココロニプロロ / 2018年10月1日 16時55分

映画のヒロインのような大変身はなかなかできないけれど、やはり女性は心のどこかでシンデレラストーリーに憧れている。そんな気がします。

■別れの時も金木犀
映画の結末とは違い、私の場合は10年ほど付き合って別れを迎えました。秋が近づいてきた頃、不思議と同じタイミングで他に好きな人ができたのです。

嫌いになったわけではないけれど、さすがに同棲は解消しなくてはいけません。お互いに泣きながら別れを決断しました。

あれからもう何年も経ちましたが、彼の影響……例えば部屋に絵を飾る習慣は今も残っているし、音楽も彼好みの美しい旋律のクラシックをよく聴いています。

現在の主人と結婚する前に一度、彼と偶然すれ違ったことがあります。
都心のスーパーにて、あちらは奥様と産まれたばかりのお子さんと3人で、こちらは主人とわたしの2人。

服の袖口が触れるくらい近い距離ですれ違ったのですが、気づいていたのは私だけ。なんだか幸せそうで、本当によかったと思いました。
10年の月日を過ごしたせいか、もはや家族に似た感覚だったのかもしれません。

でも、人と人とのつながりは本当に不思議。10年という長い年月を過ごした間柄でも、そんなふうに全くの赤の他人となるのです。

寂しいという感情はもはやないけれど、きっとこれが人生というものなのでしょう。
そして、こうして偶然すれ違うのもすごい確率です。

大人になってから誰かにいろいろと学び、成長していくという機会はなかなかないと思います。
でも、上司や習い事の先生、ジムのインストラクターなど、日常の中で誰かから何かを学ぶトキメキがあっていいのかもしれません。




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