運命線が強いとパワフル！でも生命線が弱いと…？【はじめての手相占い】

人間関係がうまくいかない、コミュニケーションが苦手…といった悩みを抱えている人は少なくないでしょう。

タレントの有村藍里さんもそんな女性の一人です。人見知りでなかなか人と打ち解けられない、という有村さんがこのたび、最高のコミュニケーションツールである「手相占い」を勉強することに！

ときに悩みを吐露しつつ、懸命に学ぶ彼女の姿には、誰もが共感してしまうはず。占いを教えてくれるのは、メンズ占い師ユニット『not for sale.』のHoshiさんです。



【第21回】性格は真逆！有村母の手相を占う

「手相占い」実践編の続きをお届けします。今回、2人が占うのは有村さんのお母さま。有村さんとはずいぶんキャラクターが違うようなのですが、いったいどんな女性なのでしょう？気になりますね。

■運命線が強くパワフル！だけど…
Hoshi：お母さんの手相を観て、何か気づいたことはあります？

有村：「運命線」がしっかりしているなと思いました。



Hoshi：そうですね。「運命線」が下から上までくっきり。すごく強い線です。お母さん、何かお仕事はしていらっしゃるんですか？

有村：自分でお店をやっています。

Hoshi：なら、いいですね。

有村：はい。仕事が好きみたいで、働いてるときは活き活きしています。で、働いてないときは、ほぼ廃人です（笑）。

Hoshi：そんなに極端なんですか？いやー、働いてるほうが元気だなんてうらやましい（笑）。こういう「運命線」の人はすごくパワフルで、年齢に関係なく、生涯、何かに向かっていくんです。かなりエネルギーの強い方ですよ。

有村：あはは。確かに強そうです。

Hoshi：「生命線」は体力を表しますが、「運命線」は気力でもあるんです。お母さんは気力がしっかりしていて、強い考えを持っているタイプ。ただ、「生命線」は「運命線」ほど強くないですね。

有村：え？それってヤバいんですか？



Hoshi：そんなことはないですよ。大丈夫です。でも、体力と気力のバランスはあまりよくないかな。お母さん、「運命線」が強いじゃないですか。だから気力がすごいんです。でも、気力と比べて体力は劣るわけですね。
若い頃は元気だからそれでも平気なのですが、年齢を重ねると、当然ながら体力が落ちてきます。そうすると、気持ちは若いのに、体力がついていかなくなるから無茶をしてしまうんです。そして体を壊すっていうパターンが多いので、気をつけたほうがいいと思います。