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過去の恋がトラウマ化?「失敗を引きずる女性」の共通点を心理学的に解説

ココロニプロロ / 2019年1月19日 16時55分

過去の恋がトラウマ化?「失敗を引きずる女性」の共通点を心理学的に解説

過去の恋がトラウマ化?「失敗を引きずる女性」の共通点を心理学的に解説


人生は、必ずしも思い通りにいくわけではありません。失敗や挫折を味わいながら、誰もが幸せになりたいとあがいています。


つらい経験をしてもさっさとリセットして前に進めたらいいのですが、いつまでも失敗した過去を引きずっている人もいますよね。

放送中の『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)の主人公、春見順子(深田恭子さん)はまさにそんな女性です。

■しくじり女子には共通点がある?
予備校講師の順子は、大学受験にも就職活動にも失敗し、婚活サイトで知り合った人との交際も失敗という、残念なしくじりアラサー女子。

パッとしない人生を取り戻したい彼女は、ひょんなことから、自分の教え子でヤンキーの由利匡平(横浜流星さん)を東大に合格させるべく、奮闘することになります。匡平の受験に心血を注ぐ順子のもとに、素敵な男性が次々と現れて…。

何かに失敗した後、いくつもの失敗が重なる…そんなときってありますよね。順子のように恋に仕事にと失敗が続くこともあれば、なぜかダメ男とばかり付き合ってしまう、毎回別れの理由が同じ、などというように恋愛が失敗続きの女性もいるのではないでしょうか。

実は、失敗を引きずる女性にはある共通点があります。今回は、その共通点を心理学的に紐解いていきましょう。

■囚われているのではなくこだわっている
恋愛におけるつらい経験は、それが「予測不能な事故」ではなく「理由があって辿り着いた結果」であることが多いのです。

もちろん中には、不測の事態で別れ別れになるケースもあります。ですが、このようなアクシデントは、日常生活ではほぼ起こらないもの。大概は、カップル同士に問題があって別れに至ります。失敗を引きずっている女性の大半が、実はこの事実を受け入れていません。

例えば、彼氏が違う人を好きになり、別れることになったとしましょう。彼がその女性と出会ったのは不可抗力ですが、少なくとも彼にとって一番の女性になれていなかったのは、本人の「努力不足」です。

もちろん「縁」の問題もあるので、全部が全部、本人の責任とはいえません。とはいえ「唯一無二の存在」になっていたら、誰と出会おうが別れることはなかったはず。つまり「その程度の絆だった」のも別れの要因なのです。

失敗を繰り返す女性によくよく共通しているのは、過去を「嘆く」ばかりで「反省」をしていないという点。
理にかなった反省ができれば、次に同じことを繰り返さないよう気をつけます。だから、より充実したよい恋愛につなげられるのです。

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