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過去の恋がトラウマ化?「失敗を引きずる女性」の共通点を心理学的に解説

ココロニプロロ / 2019年1月19日 16時55分

苦い経験をしてもそれを「肥やし」にできると、人は「成長」します。「成長」した実感が得られたら、過去に囚われない自分になれるのです。

要するに、失敗に囚われる人はそれを「反省」につなげようとせず、「不幸なできごと」にしておきたい人といえるでしょう。

■自分以外の何かに理由を求める
さらに、自分以外の何かに理由を求める傾向があります。「運が悪い」「タイミングが違った」「運命の人じゃなかった」など。

自分の力ではどうにもならない大いなる何かに原因を委ね、「だからどうしようもなかった」という結論を導いて自分を守ろうとするんですね。

自分の中にある原因に目を向けられない限り、過去はずっとついてまわります。
特に恋愛においては「もっと自分に合った人に出会えれば、この状態を変えられる」なんて「運命」に自分を救ってもらおうと、他力本願になる女性を多く見かけます。

人は身の丈に合った人しか寄せつけず、結局「成長できていない自分」と同レベルの男性以外とは縁づけません。つまり成長なくして、つらい恋の連鎖を断ち切ることはできないのです。

■まとめ
失敗を引きずる女性の共通点、ご理解いただけましたでしょうか。

今の状態から脱却したいならなおさら、自分と向き合う勇気を持ちましょう。そこに、未来を切り拓くカギがありますよ。



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