願いが叶いすぎ！『超運ダイアリー』を1年使った占い師が開運の秘密を分析

かわいいイラストが描かれているのは昨年と同じ。そこに追加されたのが、な、な、なんと、吉方取りの日にちと場所！月に5～6回ある吉方取りの中から、特に効果の強い日が記されています。詳細はデイリーページにも。

[2] 超使いやすい！デイリーページ
日ごとのページもかなり進化しています！こちらは1月1日・2日のデイリーページです（なので、書かれている内容は2019年の「やることリスト」）。

◎月齢

画像では切れてしまっていますが、上側には大きいフォントで日付と月相が。昨年はなかった月齢も記されているので、刻々と変化する月のサイズを立体的に思い浮かべることが可能に。

◎日々の格言

日付のすぐ下には、昨年はページ下部にあった日々の格言が書かれているため、予定を書くとき、チェックするときに、目に入ります。

そうそう！先日、筆者は、まず月の始まりをさっと読んだ後、3月16日の吉方位をチェックしました。続いて3月16日を開くつもりが13日を見ていて…。

そこには「頑張りすぎは自分でしかチェックできない」と、まさにその時の自分に当てはまることが書かれていたためドキッとしたんです！

というわけで、この『超運ダイアリー』はビブリオマンシー（書物占い）としても役立つ！そんな気がします。

ちなみにページ下部には、その日生まれの人の性格が控えめに記されています。3月13日生まれは「個性的で豊かな感性を持つアイデアマン」ですって。

◎1日1ページという贅沢な作り

デイリーページは毎日1ページずつ設けられているから、予定がいっぱいでも、まとめて見られて便利。そして、さりげなく「#」記号がついている箇所は末尾の用語集で意味を調べられるので、占い専門書はなくて大丈夫です。

[3] 月ページはシール貼りを楽しんで
マンスリーカレンダーも、かなり進化！まず余白が小さくなった分、書き込めるスペースが広くなりました。



より開運できるように、ところどころ微妙に改善されているなぁということを感じます。例えば「ボイドタイム」！それから昨年はなかった、有名占い師さんによる「注目日」！詳細はもちろんデイリーページに書かれています。

■『超運ダイアリー』を使うと意識が変わる
願いを叶えたい、開運したいと思っても、正直1人だとなかなか難しいもの。そんなとき、モチベーションをググッと底上げし、開運をサポートしてくれるのが『超運ダイアリー』です。

実際に活用した筆者は、転ばぬ先の杖としても、参考書としても重宝。お陰で意識が変わりつつあると実感しています。

前回のレポートにも書きましたが、現在やこれからのことを占い師さんに全て委ねるのは開運とは言えません。自分の身に起きうることを、あなた自身が見通せるように意識を変える訓練（＝書くこと）が大切です。

そのためにも、日々の自分を確認できるツールを手元に置くことをオススメしたいと思います。

■ちなみに…
もう十分、魅力的な手帳なのですが、強いて言うなら、月をまたぐ時期に2冊の手帳を持ち歩けるようなカバーがあると、もっと便利かなぁと。筆者は画像のように2冊をまとめるカバーを自作して使っています。



気分に合わせて、好きな舞台や映画のチラシを挟むなど、カスタマイズするのも楽しいですよ。

『超運ダイアリー』