同棲から結婚へ！男性がプロポーズする理由は昇進、友達の影響、後は？

同棲から結婚へ！男性がプロポーズした理由は昇進、友達の影響、後は？

お互いの生活習慣や価値観がわかる、生活費を折半できる分、お金が貯まる…など、同棲はメリットいっぱい。その一方でデメリットもあるわけですが、特に問題になりやすいのは「入籍のタイミング」を逃しやすいことかもしれませんね。

同棲から結婚に至るために必要なことは何か？経験者のエピソードを見つつ考えていきましょう。

■結婚に踏み切れない理由
一緒に暮らしているけれど、籍を入れるかどうかは未定…。部外者は「そのまま結婚しちゃえばいいのに」と思いがちですが、本人たちにはその一歩を踏み出せないワケがあるようで。

◎必然性を感じない

「現状、満足してるから、わざわざ籍を入れる必要はない気がするんですよ」（34歳／男性／広告代理店勤務）

同棲生活が心地よすぎると「このままでいいや」という気持ちになってしまうのかも。

◎逃げられなくなりそう

「お互い、いつ他に好きな人ができるかわからないでしょ。そうなったときのことを考えるとね…」（29歳／女性／専門職）

未来が見えないからこそ安易に決断したくない、ってことでしょうか。慎重派と言えなくもないですが…。

◎タイミングがわからない

「その機会を失ったまま、ここまで来ました」（33歳／女性／会社員）

大きなきっかけがないと、なかなか…という意見も。

結婚の一番の目的が「共に暮らす」ことにあるとすれば、それは既に達成しているので、わざわざ籍を入れなくてもいいのでは？と思うのかも。
たいした不満がないから、環境を変える必要性がない、というのが本音なのでしょう。

■僕たちが結婚を決意したきっかけ
しかし、心地いい同棲生活にピリオドを打ち、ゴールインしたカップルもたくさんいます。同居していたパートナーにプロポーズした男性に、その理由を聞いてみました。

◎友達に触発されて

「親友の結婚式に出席したことですね。彼女のドレス姿、キレイだろうな…と想像しました」（30歳／メーカー勤務）

友人の晴れ姿を見て発奮という人も。素敵な式に出ると、どうしてもうらやましくなりますよね。

◎仕事の転機が訪れた

「給料が上がって、これなら養えると確信した」（31歳／営業）

「俺の転勤が決まって、ですね。一緒に住んでたから、お互いに新居を探すのも面倒だし『もう籍を入れちゃおうか』って流れに」（30歳／貿易会社勤務）

昇給、昇進など環境の変化がきっかけとなった、との意見も多く聞かれました。

◎二者択一で

「『このままの状態をダラダラ続けたくない。別れる』と言われて『結婚しよう！』と」（29歳／会社員）