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誘ってきたくせに、デートのお店を決めない男の本音は…【ラブホスタッフ上野さんのダメ男子図鑑】

ココロニプロロ / 2019年9月18日 18時45分

「焼肉食べたいよねー」とか「お台場に行きたいよねー」というような願望を語るのは楽しいですが、それを具体的にどのようなプランで達成するか吟味して進める作業は非常に煩わしく感じます。中にはそういった作業が好きな方もいらっしゃいますが、基本的には面倒だということをご理解くださいませ。

■男性はなぜデートプランを立てるのか
「僕は女の子の喜ぶ姿を想像しながら、プランを立てるのが好きなんだ」

そんなセリフを吐く男の90%くらいは「そう言っておいたほうが得」ということを理解しているだけで、心から言っているわけでは御座いません。

確かに「女の子の喜ぶ姿を想像する」という行動だけを単体で見れば楽しいことですが、「プランの立案」という作業は本来ならお金が貰えるほど面倒なことなのです。

それでは、一体なぜ男性はデートプランの立案をするのでしょうか?

その答えは先ほどの韓国のことわざに隠されています。

「泣く子は餅を1つ余計に貰える」

つまり面倒な人は、より多くの労力を割いてもらえるのです。

たとえば予約をしないと露骨に不機嫌になるような女性であれば、男性はお店の予約を取るでしょう。しかしそれはその女性のことが好きだからではなく、「取らないともっと面倒だから」と言えます。

逆に言えば、予約をしても怒らない女性であれば、大抵の男性は予約を取らなくなるでしょう。それはその女性が嫌いなのではなく「取らなくても問題がないから」なのです。

■泣かない子供は餅が貰えない
今回の男性が予約を取らなかったのは、予約を取らなくてもご質問者様が怒らないと男性が思っていたからでしょう。

もちろん単純にその男性が怠惰な性格をしているという理由も御座いますが、少なくともご質問者様への好意のせいでは御座いません。

人間は好きな人に労力を支払うのではなく、面倒な人に労力を支払ってしまうものだからです。

たとえば今回の男性がなにかの拍子に橋本環奈さんとデートをすることになったら、彼は確実にお店の予約を取るでしょう。しかしそれは橋本環奈さんへの好意ではなく「予約しないと嫌われるのではないか」という不安からなのです。

ですので、何回かデートをして、橋本環奈さんが「予約なしでもOK」なタイプであると分かったら彼はまず間違いなく予約を取らなくなるでしょう。

したがって、今回の件で「私のことが好きではないのではないか?」と不安になる必要は御座いません。

彼が予約を取らなかったのは、ご質問者様への好意がないからではなく、ご質問者様が「泣かない子」であったからというだけのことです。

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