1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

好感を持たれる「話の聞き方」って?相槌、表情…元ホステスが伝授

ココロニプロロ / 2019年12月4日 19時55分

好感を持たれる「話の聞き方」って?相槌、表情…元ホステスが伝授

好感を持たれる「話の聞き方」って?相槌、表情…元ホステスが伝授

【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情451】

「モテる女は聞き上手」って聞いたことがある人も多いはず。とはいえ、ただ黙って相手の話を聞いていればモテる、というわけではありません。

男性に「この子との会話は楽しいな♪」と思わせなければ意味がないんです。そこで今回は、好感を持てる話の聞き方についてお話ししますね。

■質問をして気分よく話させる
ホステスを始めた頃、お店のお姉さんに「黙ってお客さんの話を聞くのではなく、自分をインタビュアーだと思ってお客さんに質問して。できるだけお客さんが気分よく話せる話題を振ってね」と言われたのを覚えています。

で、一つ質問したら、それを掘り下げたり会話を広げたりして、一問一答にならないように、というアドバイスをもらいました。

例えば……

あなた「出身は?」
相手「北海道です」
あなた「好きな食べ物は?」
相手「カレー」
あなた「ハマっていることは?」
相手「……(質問攻めじゃん)」

と一問一答になるのは危険です。「楽しくないな」と思われてしまうこと必至ですから。

「出身は?」と聞いて、彼が「北海道です」と答えたらのなら「北海道ってやっぱり冬は雪、大変なんですか?」とちょっと掘り下げ、そこからスノボの話に持っていくとか、北海道銘菓の“白い恋人”の話題を出すなど、自然に広げていき、いろんな会話をしたほうがいいですね。

で、相手が何かの話題について楽しそうに話し始めたら、興味津々で耳を傾け、さらに深く質問したり。誰だって自分の好きなことを話しているときは気分がいいじゃないですか。

■相槌と表情はバリエーション豊富に
質問や彼の言葉に集中しすぎて、おとなしく「うんうん」と聞いているだけではイマイチ。悪い印象は持たれないけれど、特にいい印象も持たれません。

男性がわざわざ大金を払って高級クラブ飲みに行くのは、もちろん接待の場合もありますが、ホステスがバリエーション豊富な相槌と表情でちゃんと反応しながら話を聞いてくれるから。話していて楽しいんですって。

相手が自慢話をしたら、明るい表情で、声のトーンもやや高めに「すごーい!さすがですね!」とほめたり、過去の悲しいことを語り始めたときは、悲しそうな表情をし、やや低めのトーンで「そっかぁ。つらかったね……」と気持ちに寄り添ったり。

質問も大事ですが、相槌と表情が乏しいと、相手はちゃんと聞いてもらっている気がしないので。会話に合ったいい反応ができるように、コミュニケーションスキルを磨きましょう。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください