男性が大事にするカップルの記念日、1位は？逆にスルーしたいイベントは…

「男の人はイベントが苦手」。これって、もはや定説なんじゃないのか？ってくらい平成の時代から語り継がれてきている恋愛あるある。そのことを知っているにも関わらず、イベントが近くなるとそわそわしてしまうのが女心。

今回は多くの男性が大切にしているイベント、正直どうでもいいと思っているイベントをそれぞれご紹介します。

■このイベントは大切にしたい
まず知りたいのは「男性はどんなイベントを大切にしているのか？」。そこで20～30代の男性が、「恋人と一緒にお祝いしたい」と思っているイベントを独自にリサーチしました。

「お互いの誕生日ですね。その日は一緒にいるべきだと思います」（26歳／会社員）

「誕生日はクリスマスとかとは違って、それぞれ違う特別な日だから一緒にお祝いしたい」（28歳／銀行勤務）

1位は断トツで誕生日という結果に。誕生日をお祝いされるのは、男性もうれしいということがよくわかりました。

2位以下ですが、こちらの2つのイベントに対しても好意的な意見が多いようです。

「クリスマスはやっぱり恋人たちの日というイメージなので、大切にしなきゃって感じます」（32歳／公務員）

「付き合ってるのにバレンタインデーをスルーされるのは悲しい」（29歳／書店員）

世間一般に広く認知されている記念日は、盛り上がって当然、と考えるのでしょうか。誕生日、クリスマス、バレンタインデー。この3つは許容範囲と言えそうです。

■このイベントはちょっと…
では、逆にドン引きしてしまうイベントは？

「最近ハロウィンが盛り上がってるじゃないですか？俺も彼女に仮装してパーティーに行こうと言われたのですが、『海外では子どもが仮装する日でしょ』とお断り。意味もわからずただ騒ぎたいだけ、っていうのは恥ずかしいから勘弁」（27歳／出版社勤務）

「結婚記念日ならわかるけど、付き合った記念日とか意味わかりません。『また1年よろしく』ってやるんですか？」（30歳／アパレル関係）

「昔、手帳に『初めてキスした日』やら『初お泊りした日』と書き込んでる子がいて…。なんか重かった 」（25歳／塾講師）

「初めて○○した日」の重みって結構男の人には理解できないようで…それを「お祝いしよ」と言われても「え？なんで？」と感じてしまうのかも。

あとは、趣旨がわからないイベントもあまりいい印象は持たれないのでご用心。あんまりあれもこれも…とやっちゃうと「ただのパーティー好き」と思われる可能性もあります。