「距離を置きたい」と言う男性の本音は？別れるケース・復縁できるケースの違い

◎彼が意見を言わないタイプの場合

「『別れたい』なんて言うと、彼女を傷つける気がして…遠回しな表現になる」（28歳／雑誌編集）

気の弱い男性や、優しすぎる男の人が、ストレートに別れを告げるのは至難の業。ついオブラートに包んだセリフをチョイスしてしまうようです。彼にとって精いっぱいの男気なのかもしれません。

■一発逆転、復縁するために
恋人に「距離を置こう」と言われて「わかった」とあっさり引き下がれるわけ…ないですよね？こちらはまだ相手に気持ちがあるのだから、元のさやにおさまりたい、と思うのは当然のこと。

そこで、みごと彼との仲を復活させた女性に「正しい距離の置き方」を聞いてみました。

「冷却期間は何があっても絶対に連絡しちゃダメ！ここで電話とかするとウザい女認定されるので」（26歳／看護師）

「メイクや髪形、ファッションを変えてイメチェン！久々に会った彼が新鮮な気持ちになるように」（24歳／会社員）

「自分磨きは絶対にしておくべき。自信がついたら、再会したときに堂々とした態度でいられます」（30歳／通訳）

どうやら「自分自身を見つめ直す時間にすること」、これが正解のようです。どうせならもう一度恋させてやる！くらいの意気込みと現状を客観視できる冷静さ、この2つをお忘れなく。

■見極めが大切
「少しの間、距離を置こう」と言われたときに、その言葉通り彼からの連絡を待つべきか、それとも見切りをつけて新しい恋を探したほうがいいのか。この見極めがとても重要。

まだ好きだから側にいたい…。その気持ちはわかりますが、相手を自由にしてあげることもまた、立派な愛情表現なのです。