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射手座は、凝り固まった思い込みにハッと気づくとき… 4月23日 牡牛座の新月【新月満月からのメッセージ】

ココロニプロロ / 2020年4月22日 19時45分

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夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。

■4月23日 牡牛座の新月
4月23日は牡牛座で新月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。

牡牛座新月(牡牛座太陽と牡牛座月)に牡牛座天王星が重なっています。これら3天体と水瓶座土星が相克的な星回りを作っています。

水瓶座土星が象徴的にあらわしていることは、今、私たちの社会においてさまざまにあらわれているでしょう。たとえば最近よく耳にする「3密を避けましょう」「不要不急な外出を自粛しましょう」に代表されるソーシャルディスタンス(人と人の距離をとり、濃厚接触を避けること)がそうであるのかもしれません。
今、私たちは他者との関わりをできるだけ避けざるを得なくなっているのですが、そのような状況は私たちの意識を内省的&スローにしてくれると言えます。

また、この時期の水瓶座土星は「これはもう要らなくなった」「要らないものは要らない」とあなたに指摘する可能性もあるでしょう。そのような指摘をどう受け止めるかは人それぞれです。

いずれにしろ今回の牡牛座新月と水瓶座土星をめぐる星回りは、あなたに「これはもう要らなくなった」「要らないものは要らない」「では、私が本当に求めているもの(人生上のニーズ)は何だろう」という気づきや問いかけをもたらし、これまでの生き方やライフスタイルを再構築するという方向へ意識をシフトさせるでしょう。

■2021年からもたらされたメッセージ
さらにお知らせします。今回の牡牛座新月をめぐる星回りは、2021年に本格的に作られる水瓶座土星×牡牛座天王星の星回りにフォーカスしていると読み解けるでしょう。
つまり、この時期に起こる印象深い経験は、2021年のあなたからもたらされたメッセージであるのかもしれません。

時の流れは過去→現在→未来と推移しているように見えますが、いつかどこかで意図された未来が今ここで現実化しているという流れもあるのではないかと、私はつねづね感じています。もしかしたらこの時期、そのような経験をする人もいるのかもしれません。

■さらに気になる星回り
さらにお知らせします。牡羊座水星が山羊座冥王星、山羊座木星からの干渉を受けています。「公」「社会」の意向が優先される流れが続く中、「個」としては新しいことをやらざるを得ない局面に立たされることが多いでしょう。心機一転させられることもあるのかもしれませんが、それはそれで悪くはない展開だと思います。

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