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大失恋を乗り越えた女性が「キレイになったね」と言われるとき

ココロニプロロ / 2020年10月18日 18時55分

それでは、田中みな実さんのホロスコープを具体的に観ていきましょう。


■占星学で観る、田中みな実さんの恋愛傾向
◎田中みな実さんのホロスコープ
(1986年11月23日生まれ)



◎「普通の恋愛」は難しい!? 金星アスペクトの特徴


恋愛運にもっとも関わりが深いのは、金星と火星。特に金星は、その人の恋愛運や恋愛傾向を読み取るうえで、何よりも重視しなければならない惑星です。田中さんの場合、金星が冥王星と0度で一体化し、海王星とは60度、そして天王星とは45度でアスペクトしています。
これらを総合して言えるのは、普通に恋愛をして、すんなり結婚するという形は不可能に近いってことです。

実は、金星と冥王星が0度で一体化していると、俗に言う「復活愛」を暗示する場合もあるのですが、大抵の場合は一度完全に“愛を失って”生まれ変わり、それから再び「新たなる愛」に挑んでいくパターンが多いのです。つまり、愛する人との“生死別”(※)を経験したのち、心身ともに生まれ変わり、新たな相手と出逢って“愛を育んでいく”形です。

ただ、海王星とのアスペクトは「婚約」をあいまいなものにしやすく、天王星とのアスペクトは「すれ違い生活」を引き寄せやすいのです。もしこのタイプの人が結婚したいと思ったら、出逢いから結婚までの期間を短縮して「気付いたら電撃結婚」の形で入籍してしまうのが一番と言えます。

※生死別:人間関係や肉親関係が分離すること

◎「困難な恋愛ほど燃える」火星のアスペクト


田中さんの場合、火星と太陽は90度でアスペクトしていますが、この2惑星は、それ以外のアスペクトを所有していません。したがって、占星学が表す火星の「男性運」、太陽の「夫運」としての“縁”や“絆”は、どちらかといえば乏しいのです。

金星の恋愛運そのものは先天的に明示されているのに、恋人や夫に関しては、あまり明確ではなく、恋愛しても一人の相手とは長続きしにくい傾向を物語っています。

ただ、火星と太陽が90度の角度を取る場合、恋愛や結婚に対して主導的であり、極めて行動的です。こういうアスペクトを持つ人は、時として相手がどういう人物か判然としないまま先に突き進んでいく可能性をはらんでいます。特に周囲から反対を受けると、なぜか“燃える”ところを持っていて、より積極的になります。

◎「マスコミ関連の仕事」と縁が深い、水星のアスペクト


田中さんのホロスコープの中で、アスペクトとして強く作用しているのは水星です。

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