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【12星座】ずっと一緒にいられる? 長続きするカップルに必要なこと

ココロニプロロ / 2020年10月27日 18時55分

12番目の魚座へたどり着くと、1番目の牡羊座へ戻りまた新しい人生が始まる…というものです。

さて今回は、8番目の星座の蠍座から、9番目の星座の射手座へのステップアップに注目します。

「8 蠍座 他者との心的距離を縮める
 9 射手座 旅に出て広い世界を知る 」

とありますね。

まとめると、蠍座の地点で心の距離が縮まり、それまで他人だったふたりがひとつになれたのに、次の射手座ではいきなり旅に出るのです。
え? 一緒にいたのに? 旅に出るの?? と、ちょっと唐突な気がしないでもありません。

「どんなに愛し合っていても、ふたりは別の生き物。
いつか離れ離れになる時が来る」
多くの人が恋に抱く恐れが反映されているようにも見えます。

どうやら『のだめカンタービレ』の千秋とのだめも、そんな恐れをそれぞれ抱えているようです。それがヨーロッパ編では少しずつ顔を出し始めます。

(特に…13巻のノエルの回はルーシーおすすめです…!)


◎蠍座の一体感、射手座の自由



千秋とのだめの恐れを理解するために、
まずは、蠍座と射手座の違いを詳しく見ていきましょう。
ちなみにこのコラムで言う「〇〇座」というのは、その星座の時期に生まれた人のことではなく、星座単体のテーマととらえてください。
「誰の中にも12星座はある」が、ルーシーのモットーです。


〈蠍座の恋〉
出会ったふたりが近づき、運命共同体のような一体感を目指します。
そのため相手に裏切られることを恐れ、そうならないよう予防策を練っている状況。


〈射手座の恋〉
旅と自由を愛する星座です。世界の広さを目指し、船出します。
束縛や嫉妬に窮屈さを感じ、人間的な成長を求めて気持ちが外へ向かっていきます。


ふたつの星座の恋愛スタイルにはかなりの違いがあるのがわかるはずです。
いつも一体感を持っていたい蠍座の恋と、自由に世界へ飛び立ちたい射手座の恋と。

千秋とのだめもそうです。
千秋の指揮で、のだめのピアノで、オーケストラとともにピアノ協奏曲をしよう! ふたりはそう強く願っているのに、運命のいたずらかそれぞれ別の相手と演奏することになります。特に千秋との共演をなによりも願って、ヨーロッパに留学したのだめは、千秋が他のピアニストと共演することや、自分自身が他の指揮者のもとで演奏することに深く戸惑うのです。

ずっと一緒にいたい。
でもこの広い世界も知りたい。

ふたつの願いの間で、のだめは自分を見失ってしまいます。

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