男性は過去、女性は今を生きる?感覚の違いを埋めるには…【ひとみしょうの男子学入門】

ココロニプロロ / 2020年10月29日 11時55分

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男性は過去、女性は今を生きる?感覚の違いを埋めるには…【ひとみしょうの男子学入門】

数々のWEBメディアで恋愛コラムを執筆し、恋に悩める女性たちを救済してきた恋愛マイスター・ひとみしょう。長年の経験から培った独自の恋愛論で男心を解説します! 出会い、交際、別れ、結婚…などにまつわる“男の本音”をこっそり教えましょう。

■恋愛マイスター・ひとみしょうの男子学入門110

女子高生や女子大生に限らず、アラサー女子でも、恋愛に「キラキラ」や「ラブラブ」を求めていると思います。

がしかし、キラキラやドキドキなど感覚的な言葉でしか語れない恋愛をしていたら、やがて男性にモテなくなるでしょう。今回はこのようなお話をしていきます。

■恋愛を恐れている男性
男性が好きな女性のことを思うとき、じつは、決まって「このままの自分でいいんだ!」「このままの自分で彼女を愛し、守れる!」とは思わないんですね。なぜなら彼は「女性は仕事ができない男に見向きもしない」と考えているから。

事実、そうでしょ?仕事によって彼が得たお金や社会的地位にさほど興味を示さない女性であっても、「仕事ができる感じ」とか、その印象が彼にもたらす「勢いのある男」などといった「ポジティブな雰囲気」を感じとって、そこに惹かれ、恋しますよね?そうでもないですか?ぼくが見た限りではそう見えるのですが……。

なので、男はつねに(彼女とどんなにラブラブになっても)、仕事のことを考えます。いや、ラブラブになればなるほど、ラブラブという不安定なもの――いつ彼女の気が変わって消えてしまうかわからないものを、どうにか安定させるために仕事のことを考えるのです。

■キラキラは今で、仕事は過去
ところで、ラブラブとかキラキラとは「今」です。今輝きたい、今愛し合っていたい――このような女性の気持ちを端的に表した感覚的な言葉がラブラブやキラキラですよね?

対照的に、仕事とは過去です。ほら、仕事において大切なことは、PLAN→DO→CHECKだと、よく言われますよね?将来を見据えて計画を立てる。過去の経験などにもとづき未来に起こるであろうリスクを勘案しつつ実行する。そして、実行したことを振り返り検証する。

これらの過程において「今」はどこもありません。未来と過去しかありません。どちらも言葉で説明できるので過去です。

その「今」がない過程を、仕事ができるとされる男性は、とてもうまくやってのけますね?彼はなんなら、上司が惚れ惚れするような報告書も書きますね。ようするに「今」が不在で、過去という言葉にできる世界の「熟練的な職人さん」が、仕事ができるとされている彼であり、多くの男性はじつは、そういう人にあこがれているのです。

つまり、多くの男性は過去に生きているのです。対照的に、女性は先ほどから言っているとおり「今」キラキラすることやラブラブすることを望みます。要は今を生きたいと思っています。

両者がしっかりと交わるときは……あればラッキーですね、としか言えないです。なぜなら、過去に生きている人は、今この瞬間においておおいに愛し合おうと発想しないから。とすれば、男女双方が歩み寄る必要が出てきます。

■男女が交わる瞬間
男性は、仕事仕事と言わず、ときには女性のラブラブやキラキラにお付き合いをする努力をする。女性は、ラブラブしたい気持ちやキラキラしたい気持ちをときに抑えて、彼の仕事に対して現実的なサポートをする。たとえばこういう歩み寄りが求められます。

しかし、この項は女性に向けて書かれているので、男性に対する努力の話はしません。となれば、女性のみなさんに対して、「ラブラブしたい気持ちやキラキラしたい気持ちをときに抑えて、彼の仕事に対して現実的なサポートをしましょう」と提案するしかありません。

じつは、そう提案するのも、なんだかなあと思います。ラブラブしたい気持ちやキラキラしたい気持ちをときには抑えましょうと言うこと自体が、女性に我慢や努力を強いているようで、書いていて居心地の悪さを感じるのです。

でも、長い目で見たら、男女お互いに、過去と現在をバランスよく生きることが「いい人生」をもたらすと言えるでしょうから、それでもいいか、とも感じます。いずれにせよ、感覚的な言葉だけで恋愛したら、彼がついてこられなくなります。そこにご注意を!

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