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射手座の新月│何かが始まる…大きなターニングポイントのとき【ムーンバイオリズム占い】

ココロニプロロ / 2020年12月14日 19時55分

射手座の新月│何かが始まる…大きなターニングポイントのとき【ムーンバイオリズム占い】



WEBや女性誌で人気上昇中の占い師・真木あかりさんによる連載コラム「ムーンバイオリズム占い」。月の満ち欠けサイクルごとの占いをお届けします。
今回は、12月15日の新月~12月22日の上弦の月の占いをお届けします。

■ムーンバイオリズム占いとは
夜空に煌々と輝く月は、いつの時代も私たちを魅了し、農耕や健康管理など生活に役立てられてもきました。

占星術では、月は無意識、心、本音といったものを表すとされています。28〜29日前後かけて地球の周りを1周しながら、滞在する位置や他の惑星との位置関係によって、心にさまざまな影響を与えるのです。
新月から次第にふくらんで上弦の月となり、まんまるの満月に至ってから徐々に下弦の月に変わっていく。そのバイオリズムを意識すれば、揺れる心を整え、強く揺るがない心はさらに元気づけられるのではないかと思います。本コラムでは、そのときどきの月のサイクルの傾向をご紹介します。

◎月の4つのフェーズって?


月のバイオリズムをとらえるときによく使われるのが、新月、上弦の月、満月、下弦の月という4つのフェーズです。それぞれ、下記のような意味があります。

・新月……始まりのエネルギーに満ちた時期
・上弦……物事がスピーディーに拡大していく時期
・満月……「満ちる」意味合いを持ち、結果が出る時期
・下弦……収束、熟成、蓄積の時期


このほか、新月のなかでも年に2〜3回起こる日食は「強力な新月」で、物事をリセットして新しく始めるようなタイミング。一方、同じく年に2〜3回起こる月食は「強力な満月」。物事の到達点であり、人によっては転換をはかっていくタイミングです。

新月や満月の前後は体調や気持ちが揺れやすい傾向があります。それは、心が弱かったり、何かが悪かったりするわけではなく「そういう星回り」であるだけ。「今はそういう時期なんだね」と波立つ心をやさしく受け止めて、新月ならスタートの、満月なら満ちることの意味を自分なりに考えてみるとよろしいかと思います。

■ムーンバイオリズム占い(満月~下弦の月)




◎12月15日 新月・日食(射手座の月)


日食はエネルギーの強い新月で、大きなターニングポイントとしての「始まり」を示します。射手座の月は未知の世界にまっしぐらに飛び込んでいくような、明るく前向きなエネルギーを持っています。そこで起こる日食は、新しく何かを始めるエネルギーに満ち溢れていると言えるでしょう。冒険心、探究心も高まるとき。

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