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疲れた体と恋に効く!七草粥の簡単アレンジで彼からの好感度UP【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2016年1月7日 10時15分

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疲れた体と恋に効く!七草粥の簡単アレンジ

今年はカレンダーの都合で、年末年始の休暇が短めだった人もいるかもしれませんね。
お正月気分もほぼ抜けた今日は「七草の日」。「人日の節句」とも呼ばれ、端午や七夕などの五節句のひとつとして、江戸時代に定められました。

◆「七草の日」ってどんな日?

もともとは古来中国を起源とした行事で、この日には7種類の野菜(七草)が入ったお粥と羹(あつもの:スープの一種)を食べる、という習慣があったそう。それがそのまま日本に入ってきたと言われています。

日本でも歴史は古く、最古の和歌集「古今集」には、七草を摘む様を描いたこんな和歌も残されています。
「君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ」(光孝天皇)

こちらを読むと雅なイメージにうっとり? 早春に芽吹く七草は邪気をはらうとされていて、無病息災を願いお粥に入れて食べるようになったとか。
年末年始のご馳走続きで疲れた胃腸を休めるためにお粥を食べる、というのは実に理にかなっていますよね。

お粥を食べる以外は特に何をする、というわけでもないけれど、せっかくだからこんな行事も楽しみたいもの。とはいえ、実際に作るとなると「お粥か…」なんて思ってしまうのではないでしょうか?
作り方も決して難しくないだけに、そのちょっとした手間が面倒だったり。

それに、男性はあっさりしたものにあまり興味を示さなかったりするので、彼と2人で楽しむのも少しハードルが高く感じられるかもしれませんね。

そこで、カップルで楽しめるお粥アレンジをご紹介します!普通のお粥に少し手を加えるだけで、きっと彼にも喜んでもらえますよ。

◆トッピングに工夫

七草粥に載せるだけで、ちょっとゴージャスな雰囲気に。手軽な上に色味も増えて、食欲もアップ。ボリュームを自分で調節できたり、一口ずつでもバリエーションを楽しめたりするのも、おすすめの理由です。

【男性ウケ抜群のトッピング】

・カリカリ豚

豚バラ肉を細切りにし、塩コショウでカリッと焼く

・豚キムチ

豚ひき肉と細切りにしたキャベツ・キムチを一緒に炒める

・卵黄醤油

卵黄を小さな器に入れ、しょうゆをかけて一晩漬け込んだもの

ほかにも、定番の梅干しや鮭フレーク、昆布…たくさん揃えたら楽しいですね。コンビニのおにぎりの具の中でも人気のものをチョイスすれば間違いなし!
また、桜えびやあられ、たくあんの細切り、いりゴマなどをふりかけて食感に変化を出すと、箸が進みます。

◆炊き込んでリゾット風に

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