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さつまいもで便秘が悪化!? 腸内環境を良くする理想の食べ方はコレ【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2016年2月24日 10時50分

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さつまいもで便秘が悪化!? 腸内環境を良くする理想の食べ方はコレ

多くの女性が悩んでいる便秘。日々、スッキリしないってツラいですよね。
肌荒れの原因になるし、メンタルにも良くないし…。だから、できるだけ便秘解消に効果的なものを食べよう!と工夫している人も多いことでしょう。

でも、実はあなたが良かれと思っている食べものこそ、便秘の元になっているかもしれません。

◆さつまいもは便秘の味方じゃない?

便秘には食物繊維が良いというのは有名な話ですね。そこでまず頭に浮かぶのが、“さつまいも”“ごぼう”あたりではないでしょうか。
残念ながら、“さつまいも”や“ごぼう”に含まれる食物繊維は、必ずしも便秘に効果的ではないことがわかってきています。

食物繊維には2種類あって、これらの野菜に含まれているのは「不溶性食物繊維」と呼ばれるもの。文字通り水に溶けず、水分を吸収して膨れ、便のカサを増やして便通を改善する、と言われています。
他に“根菜”“豆”“かぼちゃ”“玄米”なども「不溶性食物繊維」です。

ここで問題が一つ。それは摂り方を間違えると、さらに便秘が悪化するということ。
「不溶性食物繊維」が腸内で働くためには、適度な水分が必要なのです。水分をあまり摂らずに大量の食物繊維を摂取すると、便の中で固まってしまいます。

特に便秘がちな人は、腸の働きが弱っている場合が多いので、消化されにくい「不溶性食物繊維」が詰まってオソロシイことに。せっかく体に良いと思って食べていたのに、状態が悪化するなんて悲しすぎますよね…。

◆便秘を改善する上手な食べ方

ではどうすればいいの? と思ったあなた! ご安心ください。「不溶性食物繊維」の逆で、水に溶ける「水溶性食物繊維」もあるのです。

意外と知られていませんが、「水溶性食物繊維」は水分に溶け、ゲル化する特徴を持っています。つまり腸内で便を柔らかくする働きがあるのです。
こちらの食物繊維が含まれている食材は、“海藻類”や“こんにゃく”“納豆”など。

そして、腸の働きを改善するためには「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」をバランス良く摂ることが大事です。
おすすめの割合は≪不溶性食物繊維2:水溶性食物繊維1≫。みなさん、「不溶性食物繊維」を多く摂りがちなので、意識して「水溶性食物繊維」を摂るようにしましょう。

「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」、それぞれの食物繊維を多く含む食材をご紹介します。

【不溶性食物繊維が多い食材】

さつまいも、かぼちゃ、じゃがいも、ごぼう、きのこ、玄米、バナナ、おから、豆類

【水溶性食物繊維が多い食材】

納豆、こんにゃく、わかめ、もずく、りんご

玄米も不溶性? おからもそうなの? なんて、びっくりした人も多いのでは? 
正しい知識のもと、2種類の食物繊維をバランスよく摂って、詰まらない女になりたいものですね!

肌荒れやポッコリお腹が改善すれば、自分に自信を持てるようになり、恋愛への意欲もUPするかも。楽しい春を迎えられるよう、まずは日々の食事に納豆や海藻をプラスしてみてはいかがでしょうか?

(文=天野りり子)

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