「体が痛む夢」を見たらラッキー？恐い、悲しい…悪夢に隠された意味4つ【恋占ニュース】

「体が痛む夢」を見たらラッキー？恐い、悲しい…悪夢に隠された意味4つ

見たくない夢ほど、よく見てしまうもの。例えば、「痛い」「苦しい」といった感覚の夢を見ると、目覚めた後もなんだかスッキリしませんよね。
でも、悪い夢にも、良い夢と同じように深い意味が隠されているのだそうです。

そこでモバイルサイト『スピリチュアル夢診断』を監修しているマリィ・プリマヴェラ先生に、イヤな夢の意味について教えてもらいました。あなたの心のメッセージが夢に現れているかもしれませんよ。

痛い夢

心の苦痛や不安が痛みとなり、あなたに警告しています。心が不安定になっているため、妄想が妄想を呼び、自分勝手にトラブルを想定してしまっている状態なのです。また痛みの部位によって、その部分に実際に何か問題が発生する可能性があります。

手足の先や頭が痛む夢は、実際にケガをすることが多いので要注意。特に頭が痛い夢は、仕事や勉強のしすぎで疲労が溜まっていることを表します。
目が痛い夢は、人付き合いに何か苦痛を感じているようです。体が痛む夢は、たとえ不愉快さの残る夢でも吉夢と考えられます。直感があり将来の見通しがつくことを意味するのです。

【メンタル傾向】

人々との調和への願望が高まっているようです。理解し合える仲間を増やしたい、好きな人との距離を縮めたいと思い、自然と思考もオープンになっています。

悲しい夢

悲しんでいる夢は言葉の意味のまま、とてもネガティブになっていることを示します。例えば過去に起こったことを深く反省していたり、現在起こっている出来事に関して、考えるのも嫌という状態になっている場合は、夢から醒めても悲しさが残っているケースが多いようです。なお、悲しむことでストレスを発散させている場合も。

ごく親しい人が亡くなって悲しむ夢は、その人を失うことに耐えられるかどうかを夢の中でシュミレーションして自分を試している状態。悲しんだ後、笑いさえこみあげてきたという夢は、つらいことの後に幸運が待ち構えているラッキーな暗示です。

【メンタル傾向】

好奇心を刺激する魅力的な物事や人物に遭遇し、もっと深く知りたいという欲求が生まれています。しかし今、あなたは欲求に対して素直に飛び込んでいくことが難しい状況にあり、そのジレンマが夢に現れているようです。

苦しい夢

苦しみの夢は、現実の世界でも苦しみ、もがきあがいていることのあらわれ。なんとか抜け出したいという強い願望を表しています。
夢にまで見るようでは脱出不可能かに思えますが、これは自分の状況をしっかり把握し、戦おうとしているからこそ見られる夢なのです。既に解決や脱出の方法が見えているケースも多く、この夢を境に事態が好転する可能性が高いので、実は運を呼ぶ良い夢。
なお、体のどこかを病んでいる時には、苦しい夢を何度も繰り返し見ます。

【メンタル傾向】