1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

6月の結婚式って正直、迷惑?ジューンブライドの現実を徹底リサーチ【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2016年6月19日 10時15分

・「梅雨の時期なので服が汚れそうで嫌です。迷信よりまず、身近な人たちに快く出席してもらえるように配慮したほうが幸せな結婚生活になると思います」(30代 女性)

・「日本の梅雨の時期に正装させて会場までわざわざ呼ぶなんて、西洋カブレもいい加減にしろと内心思っています」(40代 女性)

などなど、列席者の立場からの手厳しい回答。

年代が上がるにつれ、こうした意見が増えていくのが特徴的だと思いました。お祝いしたい気持ちは山々だし、断じてヒガミなんかではないけど、ぶっちゃければ

「雨の日にわざわざ出かけたくない」
「欧米の言い伝えを真に受けるとか…」

なんて、ほんの少しだけ祝福ムードに味噌がついてしまうのかもしれませんね。

自分が挙式すると考えたら?

一方、自分が招待する側となる場合は

・「やるなら、天気には恵まれないことを覚悟してって感じですよね。料金も高い月だし、自分たちの候補からは消えそうです」(20代 女性)

・「雨が多そうだし、繁忙期なので予約が難しくて値段も高そう。できれば時期をずらしたほうが良い」(40代 男性)

と費用面での心配をする声が多数。
確かに同じ内容のイベントなら、雨の確率も費用も低いほうがいいですもんね。

当事者の意見もご紹介

余談ですが、筆者の知り合いには6月に結婚式を挙げた人は一人もいませんでした。
理由を聞いてみると、

「当人同士の仕事の都合」
「列席者のことを考えて梅雨時は避けた」
「式場の料金が高い」

といったところ。

いざ当事者になってみると、夢や憧れよりもこういう現実的なところが重きを置かれるのかな…なんて。

とはいえ、ジューンブライドに憧れる気持ちはわかるし、一生に一度の晴れ舞台ですもの、そのくらいの夢や希望を持っていたって罪ではありません。

第一、いくら梅雨時とはいえ当日に雨が降るかどうかは運次第。
周りの都合ばかり考えていると、「じゃあいつ結婚式を挙げればいいのよ」ってなことにもなっちゃいますしね。

自分の人生ですもの、理想と現実をうまくやりくりして、みんなに心から祝福される佳き日を迎えてほしいものです。

(文=石村佐和子)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください